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122馬力の4気筒×追従式クルーズコントロールを搭載! カワサキ新型「ヴェルシス900」実車初披露!! 長距離もスポーツも楽しめる秘密とは?

前車追従クルーズコントロールを初採用! 上級仕様「SE」の装備内容は?

 新型「ヴェルシス900」には、シリーズで初めてレーダー式の先進運転支援システム“ARAS”が採用されています。

 車体の前後に設けたミリ波レーダーを利用する機構で、前車追従型クルーズコントロールの“ACC Lite”も組み込まれています。

 設定した速度で巡航しながら、前走車との距離が縮まると電子制御スロットルでエンジン出力を抑え、車間距離の維持を支援。車間距離は3段階から選択可能です。

 ただし“Lite”という名称のとおり、一般的なアダプティブクルーズコントロールとは機能が異なります。

“ACC Lite”はブレーキを自動制御しないため、前走車が急減速した場合などはライダー自身がブレーキを操作する必要があります。渋滞時の自動停止・再発進にも対応していません。

“ARAS”にはこのほか、前走車との衝突リスクを知らせる“前方衝突警告(FCW)”と、後側方の死角に入った車両を検知する“ブラインドスポットディテクション(BSD)”も含まれています。

 さらに、急ブレーキ時にブレーキランプを点滅させ、後続車へ注意を促す“エマージェンシーストップシグナル(ESS)”も装備しています。

 走行支援機能も充実しており、車体の動きを検知するIMUの情報を活用した“KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)”や、トラクションコントロールの“KTRC”、走行モード切り替えなどを採用。クラッチ操作なしで変速できる“KQS(カワサキクイックシフター)”も標準装備されています。

 メーターには5インチのカラーTFT液晶を採用し、エンジン情報を重視した表示と、ナビゲーションなどを見やすくした表示とを切り替え可能。

 スマートフォン連携機能“RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE”により、進行方向を順番に案内するターンバイターン式ナビゲーションも利用できます。

カワサキ新型「ヴェルシス900」
カワサキ新型「ヴェルシス900」

 さらに上級仕様の「SE」には、LEDフォグランプ、ハンドガード、グリップヒーター、ラジエータースクリーン、フレームスライダー、アンダーカウル、センタースタンドなどを標準装備。ツーリング向けのアクセサリーを充実させています。

 現時点で日本での発売時期や価格は発表されていませんが、122psの直列4気筒エンジンに新しい車体、シリーズ初のレーダー式運転支援システムを組み合わせた新型「ヴェルシス900」シリーズは、日本への導入に期待したいモデルです。

Gallery 【画像】シャープなカウルとツーリング装備に注目! カワサキ新型「ヴェルシス900」を写真で見る(30枚以上)

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