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【2026年登場の1台】ボルボの新フラッグシップEV「ES90」日本上陸から4か月 評判はどう? ネットでの反響を集めてみた

「セダンでもワゴンでもSUVでもない、ボルボが出した最適解」との声も

 ネット上ではボルボ新型ES90について、まずインテリアの質感やデザインを評価する声が目立ちます。

ボルボ新型「ES90」
ボルボ新型「ES90」

「内装の質感とセンスは素晴らしい」「白木の本杢目にバックライトで光るアンビエントライトがいい」といったコメントがあり、天然木の素材感と間接照明を組み合わせた北欧らしい空間づくりが好評です。

 装備の充実度を考えれば、価格も納得できるという意見も見られます。

 走りについては、単に加速性能を競うのではなく、余裕のある走行フィールを評価する声が印象的です。0-100km/h加速4秒という高性能を備えながら、それを誇示するのではなく、常に滑らかで落ち着いた走りに仕立てているという評価。パワフルなツインモーターでも、ES90のキャラクターをうまく表現していることに対する評価の声がありました。

 ステアリングは軽めながら不安感がなく、ブレーキも自然で扱いやすいという感想もあります。

 また、「セダンでもワゴンでもSUVでもない、ボルボが出した最適解」「北欧の人間中心思想が生んだ逸材」といった声も。

 セダンのエレガンスとハッチバックの実用性、SUVのようなゆとりを一台にまとめたコンセプトが、個性として受け止められているようです。航続距離の長さや後席の快適性も、長距離移動を考えるユーザーには魅力でしょう。

 一方で、気になる点として挙げられているのは、やはりボディサイズです。全長約5m、全幅約1.94mという大きさは、日本の道路や駐車場では扱いにくさにつながる可能性があります。

 車体形状のため後方視界が気になるという意見もありました。さらに、ドアミラーやステアリングの調整にセンターディスプレイのメニュー操作が必要な点については、「直感的に操作しにくい」と感じる人もいるようです。

 価格についても979万円から1229万円という設定は、簡単に手が届くものではありません。補助金を考慮しても高額だという声があり、購入を検討するうえでのハードルになっています。

 また、発売から間もないこともあって街中で見かける機会が少なく、存在感がまだ浸透していないという指摘もあります。

 全体としてES90は、速さや派手さを前面に押し出すのではなく、上質な素材、静粛性、滑らかな走りによって乗る人に心の余裕をもたらすクルマとして評価されているようです。

 大きなボディとプレミアムな価格は人を選びますが、セダンの美しさとSUVの実用性を一台に求める人にとっては、ほかに代わるものが少ない存在といえるでしょう。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考で、ボルボの新しいフラッグシップEVがどのような評価を受けるのか注目です。

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