ポルシェの最新「マカンGTS」をいま手に入れたい理由。最後の内燃エンジン「マカン」はトップグレードで味わいたい
乗れば紛うことなきポルシェの走りとは
GTSでは、スポーツエアサスペンションを標準装備する。先代より車高を10mm低く設定し、シャシ剛性はフロント10%、リアは15%高められている。これが優れた快適性とダイナミック性能をうまくバランスさせている。先代のGTSでは街乗りで少しかたさを感じたが、それがまったくなかった。21インチサイズのピレリPゼロをこともなげに履きこなしていた。

●ICE最後の「マカン」はいま味わいたい
また、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)によってノーマル、スポーツ、スポーツプラスとダンパー特性などを変更できる。スポーツを選択すれば、サスペンションは引き締まり、ロールが抑制され、車両重量2トンのSUVであることを忘れてしまうほどクルマが小さく感じられる。まさにスポーツカーそのものだ。
乗れば紛うことなきポルシェである。それはデビューしてから8年が経ったいまも変わらないし、色褪せてもいない。いや、さらに濃くなっているといえる。次期型マカンはBEVになるとアナウンスされているので、おそらくこれが最後の内燃エンジンのマカンということになるのだろう。いまのうちにじっくりと味わっておきたい1台だ。
●Porsche Macan GTS
ポルシェ・マカンGTS
・車両価格(消費税込):1188万円
・全長:4726mm
・全幅:1927mm
・全高:1596mm
・ホイールベース:2807mm
・車両重量:2035kg
・エンジン形式:V6気筒ツインターボ
・排気量:2894cc
・エンジン配置:フロント
・駆動方式:4輪駆動
・変速機:7速PDK
・最高出力:440ps/5700-6600rpm
・最大トルク:550Nm/6800rpm
・0-100km/h:4.5秒
・最高速度:272km/h
・ラゲッジ容量:488-1503L
・燃料タンク容量:65L
・サスペンション:ポルシェ アダプティブ サスペンション マネジメント(PASM)付きスポーツ エアサスペンション
・ブレーキ:(前)Φ390mmベンチレーテッド・ディスク、(後)Φ356mmベンチレーテッド・ディスク
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