ポルシェの最新「マカンGTS」をいま手に入れたい理由。最後の内燃エンジン「マカン」はトップグレードで味わいたい
ベストセラーSUV「マカン」の最新世代トップグレード
ポルシェのセールスが絶好調だ。2021年の世界販売台数は初めて30万台を超えた。そうしたなかで、8万8362台と3割近くを占めているベストセラーモデルが「マカン」だ。マカンが日本で発売されたのは2014年。そして2019年に続いて2021年に2度目のマイナーチェンジが実施され3世代目のモデルとなった。この最新世代では、「マカンターボ」の設定がなくなっており、トップグレードに置かれているのがこの「GTS」だ。

●ターボラグを感じさせないエンジン
エクステリアでは、フロントノーズセクションの中央部分がブラック仕上げとなり、印象が大きく変わった。サイドミラーのステー部分は空力に配慮した形状となり、リアのLEDランプもベースモデルと差別化されたモノトーンになっている。またディフューザーには4本出しのエグゾーストパイプがビルトインされている。
インテリアも大幅に刷新されている。センターコンソールまわりからは物理スイッチをなくして、タッチパネルが採用されている。センタースクリーンは、10.9インチのタッチ式となり、今どきの音声コマンド対応となった。ダッシュボード上部にはアナログ時計が配置されている。新デザインのマルチファンクションGTスポーツステアリングホイールは「911」由来のものだ。
エンジンも新しくなった。最高出力440ps、最大トルク550Nmを発揮する2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載。これは先代のマカンターボに搭載されていたもので、トランスミッションは7速PDKを組み合わせる。ターボラグのようなものはまったく感じられない。アクセルペダルに力を込めれば瞬時にパワーが湧き出てくる。スポーツクロノパッケージ仕様車は0-100km/h加速4.3秒(未装着車は4.5秒)、最高速度は272km/hに到達する。
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