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キドニーグリルが輝く BMW新型「X5」「X6」欧州で登場 PHEVはEV走行距離が大幅向上

内外装の変更だけでなくパフォーマンスも向上

 独BMWは2023年2月8日、欧州にて「X5」および「X6」をマイナーチェンジし発表しました。

BMW改良新型「X5」
BMW改良新型「X5」

 X5はBMWのミドルクラスSUVで、BMWとしてはSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」と呼んでいるモデルです。初代は2000年に登場、現行型は2019年に登場した4代目(G05型)となります。

 またX6は、BMWがSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼ぶクーペSUVで、初代は2008年に登場、現行型は3代目(G06型)です。

 今回のマイナーチェンジでは、新型X5ではフロントに従来よりも35mmスリムなヘッドライトを採用。また「BMWキドニー・アイコニック・グロー」と呼ばれる、照らされるキドニーグリルをオプションで採用し、より精悍な顔つきとなっているのが特徴です。

 新型X6は、BMWキドニー・アイコニック・グローは従来同様、6気筒モデルのオプションとして用意されます。またMスポーツパケージが標準装備され、ダイナミックさが強調されています。またM専用のサイドスカートやMハイグロスシャドーライン・トリムも標準装着されます。

 インテリアでは現行型BMWモデルらしく、BMWカーブドディスプレイを採用。これは12.3インチのインフォメーションディスプレイと、14.9インチのコントロールディスプレイで構成されています。コントロールディスプレイのタッチ機能により、ボタン類の数が大幅に少なくなったのも特徴です。さらに最新世代のiDriveが採用されています。

 エンジンはすべて48Vマイルドハイブリッドテクノロジーを採用。「X5/X6 xDrive40i」に採用される3リッター直列6気筒ターボエンジンは、従来モデルよりも47馬力/70Nm向上、380馬力/520Nm(ブースト時540Nm)となりました。これにより0−100km/h加速は5.4秒というパフォーマンスになります。

「X5/X6 xDrive30d」に搭載される3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンはソレノイドバルブインジェクターを備えた新しいコモンレール式直噴システムを搭載、298馬力・670Nmを発生し、0−100km/h加速は6.1秒です。

 また「X5/X6 M60i xDrive」に搭載される、BMW Mハイパフォーマンスモデルのパワーユニットから派生した新たな4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンは530馬力・750Nmを発生、0−100km/h加速は4.3秒という快速ぶりを発揮します。

 さらにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの「X5 xDrive50e」は、最新世代の直列6気筒に新型モーターを搭載、マイナーチェンジ前よりも96馬力/100Nm増加し、システム出力490馬力・700Nmを発生。0−100km/h加速は4.8秒となっています。

 またバッテリー容量は25.7kWhと約25%増加。これにより、電気のみでの航続可能距離はWLTPモードで94kmから110kmとなっています。

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 改良新型X5/X6は米国にあるスパルタンバーグ工場で生産され、2023年4月にグローバルで発売される予定です。

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