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「発電機じゃないロータリーエンジン」の新品が買える!? マツダはなぜ旧車のパーツ供給を重視するのか

今も年間400基以上の新品ロータリーエンジンが生み出される

 ちなみに、冒頭で紹介した補修用の“13B型”ロータリーエンジンだが、現在、年間につくられる台数は何基くらいだと想像するだろう? 数十基?……いやいや、実はもっと多いのだ。

「RX-7」をこよなく愛するユーザー向けに、マツダは「CLASSIC MAZDA」の活動を通じて廃盤となったパーツの復刻や再供給を実施している
「RX-7」をこよなく愛するユーザー向けに、マツダは「CLASSIC MAZDA」の活動を通じて廃盤となったパーツの復刻や再供給を実施している

 生産数は年々増え続けていて、2018年は224基、2019年は245基、2020年は364基、そして2021年にはなんと401基の補修用“13B型”がマツダの広島本社工場で生み出されている。年間400基を超えるロータリーエンジンが新たにつくられている事実は、筆者の想像をはるかに超えていた。

 職人の手による丹念な組み付け作業を経て、今なお搭載車種に合わせて10タイプの補修用ロータリーエンジンが世に送り出され続けている。マツダの魂ともいうべきロータリーエンジンの火は、まだまだ燃え続けるのである。

 ちなみにマツダでは、RX-7についてもユーノス ロードスターと同様、“FD型”のレストアサービスも検討しているという。現行車オーナーだけでなく旧車乗りも大切にするマツダの心意気には拍手を贈りたい。

Gallery 【画像】今も買える新品のロータリーエンジンとその搭載車種「RX-7」を写真で見る(16枚)

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