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「いつかはアルヴェル」の時代が到来! トヨタ新型「アルファード」と「ヴェルファイア」はどれだけ進化した? 旧型と比べてみた

先代の欠点だった不快な振動を1/3に軽減した上質な「乗り味」

 続いてチェックするのは「乗り味」。特に先代モデルから乗り換えたユーザーであれば、走りの質感に大きな進化を感じることでしょう。なかでも振動抑制と静粛性の向上は目を見張るものがあります。

トヨタ新型「アルファード」と「ヴェルファイア」はボディ剛性やドライビングポジションなどを吟味。走る楽しさも提供してくれる
トヨタ新型「アルファード」と「ヴェルファイア」はボディ剛性やドライビングポジションなどを吟味。走る楽しさも提供してくれる

 例えば先代モデルは、走行中、小刻みに揺れるセカンドシートが気になっていた人も多いことでしょう。また4気筒ガソリンモデル車では、信号待ちなどアイドリング時に、パワートレインに起因する細かい振動が乗員に伝わってきました。

 しかし新型は、そうしたネガを徹底的に改良。ボディの剛性アップに始まり、不快な微振動を抑えるショックアブソーバーの採用、シートとシートレール間に挟み込んだ防振ゴムによる共振の低減などで、微振動を抑え込んでいます。その結果、人が不快に関する振動を先代モデル比で約1/3に軽減しているといいます。

 それらの効果は絶大で、ロードノイズや風切り音の軽減による静粛性向上と合わせ、走行時の快適性が大きくアップしています。

 またドライバー視点では、クルマの動的質感が向上していることも注目です。例えば、ステアリングに伝わってくる接地感やアクセルペダルを踏んだときのパワートレインの反応、さらにはコーナリング中に感じられる車体の安定性などが改善されており、ドライビングが心地いいクルマに仕上がっています。

 新型は、セカンドシートに座る乗員はもちろんのこと、ドライバーにも気持ちよさを提供してクルマに進化しています。

●いいクルマを買ったと実感できる高い「満足感」

 そんな新型で最も大きく向上したのは、いいクルマを買ったと納得できる「満足感」かもしれません。

 もちろん先代モデルも、この点においては極めて高い水準にあったのは間違いありません。しかし新型は、装備レベルが向上し、インテリアの質感も驚くほどアップ。さらに、静粛性や乗り心地も大きく飛躍しています。

 先代モデルから乗り換える人はもちろんのこと、新たにアルファードとヴェルファイアを所有する人も、いいクルマを買ったと高い「満足感」を得られることは間違いありません。

* * *

 新型アルファードとヴェルファイアは日本を代用する高級ミニバンであり高額車です。しかし、高い金額を出すに見合うだけの満足度を得られる1台であることは間違いありません。

Gallery 【画像】その進化は驚異的! トヨタ新型「アルファード」と「ヴェルファイア」を写真で見る(22枚)

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