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アキュラ新型「ZDX」モントレー・カーウィークで世界初公開 アキュラ初のEVは全長5mのフルサイズSUV

上級グレード「タイプS」はアキュラ史上最強の500馬力を発揮

 ホンダの米国現地法人、アメリカン・ホンダモーターは2023年8月18日、米国カリフォルニア州ペブルビーチで開催中の「モントレー・カー・ウィーク2023」において、新型「ZDX」を世界初公開しました。

モントレー・カーウィークで世界初公開されたアキュラ新型「ZDX」
モントレー・カーウィークで世界初公開されたアキュラ新型「ZDX」

 アキュラZDXは、かつて米国で販売されていたスタイリッシュなクロスオーバーSUVで、2009年に登場。しかしながら2013年に生産が終了されています。

 今回登場した新型ZDXはこのモデルに続く2代目で、新たに電気自動車(EV)として復活しました。全長197.7インチ(約5020mm)×全幅77インチ(約1955mm)×全高64.4インチ(約1635mm)、ホイールベース121.8インチ(約3095mm)というボディサイズのフルサイズSUVです。

 新型ZDXは、アキュラブランド初となるEVとなります。シングルモーター(前輪駆動)およびデュアルモーター(4輪駆動)の「ZDX Aスペック」と、パフォーマンス仕様のデュアルモーター「ZDX タイプS」を用意します。

 前回のモントレー・カー・ウィークで発表されたアキュラのデザインコンセプトカー「Acura Precision EV Concept(アキュラ・プレシジョンEVコンセプト)」の量産車バージョンとなります。

 アキュラ最新のデザイン言語を採用、シームレスなダイヤモンド・ペンタゴンを備えたアキュラの特徴的なフロントグリルが印象的で、ロングホイールベースの流麗なシルエットやロー&ワイドなスタイルとなっています。

 インテリアは、アキュラ初のグーグル対応インフォテイメントシステムを採用。グーグルアシスタントやグーグルマップなどを搭載しており、グーグルプレイからアプリもダウンロード可能です。

 コックピットには11インチの情報クラスター、さらに11.3インチおよび22インチのタッチスクリーン式デジタルスクリーンを採用しています。どちらの画面にもグーグルマップを表示可能で、移動時間を最適化するための推奨充電ステーションを含む高度なルート計画を提供します。

 アキュラZDXは、ゼネラルモーターズ(GM)の「アルティウム」バッテリーを搭載したGMとの共同開発モデルで、モーターはZDX Aスペックが340馬力(推定)、ZDXタイプSはトータル500馬力(推定)という最高出力を発揮。

 搭載バッテリーは102kWhのリチウムイオンバッテリーで、予想の航続可能距離はZDX Aスペックのシングルモーター仕様が340マイル(約547㎞)、デュアルモーター仕様が315マイル(約507㎞)、ZDXタイプSが288マイル(約463㎞)となります。最大190kWの急速充電にも対応、その場合10分間の急速充電で81マイル(約130km)の航続距離を得ることが可能です。

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 ZDX Aスペックは6万ドル台(日本円で約872万円から1017万円)、ZDXタイプSは7万ドル台(約1017万円から1163万円)という価格と予想されています。

 2023年後半には米国にて先行販売が開始され、納車は2024年初頭の予定です。

Gallery 【画像】これはカッコいい! アキュラの新型SUV「ZDX」を写真で見る(26枚)
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