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トヨタが新しいコンパクトSUVを初公開! パワーアップした心臓部が設定された新型「ヤリスクロス」欧州で発表!! 気になる日本導入は?

上級グレード向けに新しいパワートレインを設定

 欧州トヨタは2023年11月21日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」のマイナーチェンジモデルを初公開。新しいパワートレインを追加するとともに、コックピットのデジタル化と先進安全技術の充実を図っています。

上級グレードによりパワフルなハイブリッドシステムを採用した欧州仕様のトヨタ新型「ヤリスクロス」(写真は「プレミアエディション」)
上級グレードによりパワフルなハイブリッドシステムを採用した欧州仕様のトヨタ新型「ヤリスクロス」(写真は「プレミアエディション」)

 ヤリスクロスはセグメントをリードするトヨタのコンパクトSUVで、欧州仕様はフランスにあるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランスで生産されています。

 プラットフォームには、新世代コンパクトカー向けのTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)「GA-B」を採用。パワートレインは1.5リッターハイブリッドのみで、取り回しのいい大きさのボディにSUVに求められる優れた居住性と荷室空間などを内包しています。

 今回発表された新型は、「GRスポーツ」など上級グレード向けに新しいパワートレイン「ハイブリッド130」を採用。他のグレードに搭載される従来型譲りの「ハイブリッド115」と合わせ、2種類のハイブリッドシステムをラインナップします。

 新しいハイブリッド130は、トヨタ製ハイブリッドシステムの第5世代に当たるもので、パフォーマンスを犠牲にすることなく優れた燃費性能や環境性能を実現しています。

 ハイブリッド130は、より強力な電気モーターを備えた新しいトランスアクスルを装備。さらに、パワーコントロールユニットのチューニングなどと相まって、システム最高出力が116hp(DIN)から132hp(DIN)へと14%アップ、最大トルクは141Nmから185Nmへと30%向上しています。

 その結果、0-100km/h加速タイムは0.5秒短縮された10.7秒に、80-120km/hの追い越し加速タイムは0.4秒短縮された8.9秒に向上しています。それでいて二酸化炭素の排出量は、クラス最高の103~122g/kmを達成しています。

 ハイブリッド130は、速さの向上だけにとどまらず、ドライブフィールも進化。エンジン、モーター、駆動用バッテリーの性能を最大限に引き出して全回転域でトルクアップしたことで、よりダイナミックでレスポンスのいい加速性能と減速性能を実現し、忠実なハンドリングとリニアな加速感を味わえます。

 なおハイブリッド115は、最高出力116ps(DIN)を発生します。

 そんな新型ヤリスクロスは、騒音と振動を低減するさまざまな対策が施されている点も見逃せません。

 左側のエンジンマウントにダイナミックダンパーを追加したり、インテークホースにレゾネーターを取りつけたりすることで、エンジンノイズを軽減。また、フロントガラスと前後サイドウインドウのガラス厚を変更することで、風切音やロードノイズを抑えています。

Nextダイナミックでタフなルックスの上級グレードを新設定
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