“10年選手”の「マツダ6」が見ても乗っても古さを感じない理由 “優良銘柄”のセダンに注入される開発陣の「飽くなき情熱」とは?
先進安全機能や使い勝手もイマドキのものにブラッシュアップ
また同じタイミングで、ディーゼルエンジンの制御も変更されました。これにより最高出力と中間トルクがアップしています。

ディーゼル車は発進時の力強さが特徴ですが、従来、マツダ6のディーゼル車はその力強さが加速の途中で収束する傾向にありました。高回転域で力感が盛り上がるガソリン車とは対照的に、加速中に加速度が落ちてしまっていたのです。
これはディーゼルエンジンの特性上、仕方がないことですが、最新のマツダ6は高回転域までの伸び感と力強さが高まっているのです。
さらにディーゼル車のATモデルは、「CX-5」などに先行採用されたアクセルのコントロール性をよくする“操作力の重いアクセルペダル”を新採用。これらの改良により、ドライビング時の高揚感が高まっています。
ドライバビリティ以外の面でも、高速道路において通常走行時だけでなく渋滞時においても追従走行とステアリングアシストでドライバーをサポートする“クルージング&トラフィックサポート”を新搭載するなど、先進安全機能をブラッシュアップ。
加えて、ワイヤレス充電機能やApple CarPlayのワイヤレス接続など、使い勝手を高める機能もトレンドを反映したものへとアップデートされています。
ロングセラーのモデルは、放っておくとどんどん古くなってしまいます。しかし、きちんと手を入れ続けて進化させ、しっかりと熟成させてやれば古くささを感じない……。最新のマツダ6をドライブして、あらためてそんなことを感じました。
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