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“10年選手”の「マツダ6」が見ても乗っても古さを感じない理由 “優良銘柄”のセダンに注入される開発陣の「飽くなき情熱」とは?

“こだわりで選ばれる”時代のセダンは重要な存在になる!?

 ロングセラーといえば、マツダ6は2022年、前身のアテンザ時代も含めて誕生20周年を迎えました。

デビューから10年が経過したとは思えないほど古さを感じさせない「マツダ6」。20周年記念の特別仕様車は大人っぽいコーディネートがおしゃれ
デビューから10年が経過したとは思えないほど古さを感じさせない「マツダ6」。20周年記念の特別仕様車は大人っぽいコーディネートがおしゃれ

 何を隠そう今回の試乗車は、それを記念した特別仕様車「20thアニバーサリーエディション」でした。

 北米市場向けのラージSUV「CX-90」にも採用されるアーティザンレッドメタリックのボディカラーを日本向けのマツダ車で初採用。さらに、タンカラーのナッパレザーシートやダッシュボードまで張られたタンカラーのスエード調素材などにより、車内外をシックにコーディネートしています。

 なかでもインテリアは、「CX-60」の最上級グレード「プレミアムスポーツ」に設定され、生産が追いつかないほどの人気を誇っているものと同じカラーテイスト。スポーティかつ落ち着いた雰囲気は、マツダ6の新たな一面を見せてくれます。

* * *

 昨今、セダンはSUV人気の影響を受け、かつてのようにメジャーなセグメントではなくなりました。そのため、選べる選択肢も減少傾向にあります。

 しかし見方を変えれば、セダンが“こだわりで選ばれる”時代となったからこそ、目の肥えたユーザーが満足できるセダンをつくることは、各自動車メーカーにとってこれまで以上に重要となることは間違いありません。

 マツダ6は、一家言あるセダン好きも納得の優良銘柄です。なかでも、国産セダンで唯一、高出力型のディーゼルエンジンを搭載するモデルは、魅惑の大トルクを味わえる上に燃費もいいのでおすすめです。

●MAZDA6 SEDAN XD 20th Anniversary Edition
 マツダ6 セダン 20thアニバーサリーエディション
・車両価格(消費税込):442万2000円
・全長:4865mm
・全幅:1840mm
・全高:1450mm
・ホイールベース:2830mm
・車両重量:1610kg
・エンジン形式:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
・排気量:2188cc
・変速機:6速AT
・最高出力:200ps/4000rpm
・最大トルク:450Nm/2000rpm
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)マルチリンク式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッドディスク、(後)ディスク
・タイヤ:(前)225/45R19、(後)225/45R19

Gallery 【画像】「えっ!…」デビューから10年経過!? 古さを感じさせない最新の「マツダ6」を写真で見る(21枚)
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