ポルシェ新型「マカン」世界初公開 人気のミドルSUVが2代目に進化 怒涛の加速力の高性能モデル「マカンターボ」も登場
新たにEVになって登場した人気ミドルSUV
独ポルシェAGは2024年1月25日、新型「Macan(マカン)」をシンガポールで世界初公開しました。

初代マカンは2013年11月に世界初公開されたミドルSUVです。2014年の発売以来10年の間で、世界中で80万台以上が販売されるというヒットモデルに成長しました。
今回世界初公開された第2世代の新型マカンは、フル電動モデル(EV)に生まれ変わったのが特徴です。
ボディサイズは全長4784mm✕全幅1938mm✕全高1622mm、ホイールベースは2979mmとなります。先代モデルよりも86mm長いホイールベースですが、フロントおよびリアのオーバーハングを短くすることで、全長は先代と比べてプラス58mmにとどめています。
エクステリアデザインは、ボンネットの浅いピッチと力強く主張したフェンダーがSUVのダイナミックさを表現。4灯のデイタイムランニングライトを備えたフラットなアッパーライトユニットは、フェンダーに埋め込まれて車幅を強調します。またリアの彫刻的な3Dライトストリップの中央にはポルシェロゴが配置されています。
室内は長くなったホイールベースのおかげで広い空間を実現。荷室容量は540リッター、最大1348リッターとなり、さらにEV化によってボンネット下にも84リッターのセカンドラゲッジコンパートメントが用意されます。
運転席と助手席は従来モデルよりも28mm、後席は15mm低くなり、足元スペースが増加しています。コクピットには12.6インチの自立型インストルメントクラスターと、10.9インチセンターディスプレイを含む、最大3つの画面を備えた最新世代のディスプレイを装備。助手席にもオプションで10.9インチディスプレイを用意し、走行中インフォテインメントシステムの情報の閲覧、設定の調整、ビデオコンテンツのストリーミング再生も初めて可能になりました。
新型マカンの空気抵抗係数(Cd値)は0.25となり、もっとも流麗なSUVのひとつとなっているのも特徴です。これにより、航続距離と消費電力低減にプラスの効果をもたらしています。ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)と呼ばれるこのシステムは、
アウディと共同開発された、「プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)」を用いた最初のポルシェモデルとなります。アンダーボディには総容量100kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載、そのうち最大95kWhをアクティブに使用することができます。
このバッテリーは適切な急速充電ステーションで約21分以内に10%から80%まで充電することが可能で、HVブースターを追加することなく、最大135kWの充電が可能になります。家庭用充電器では最大11kWのAC充電が可能です。
まず用意されたのは「マカン4」と「マカンターボ」の2グレード。
両グレードともに2モーターを搭載する4WDで、マカン4は408馬力・650Nm、マカンターボは639馬力・1130Nmのオーバーブーストパワーを発生します。
これによりマカン4は0−100km/h加速が5.1秒、最高速度は260km/h、マカンターボは0−100km/h加速3.3秒、最高速度260km/hというパフォーマンスを発揮します。
日本国内における新型マカンの予約受注開始日および価格、仕様は近々発表される予定です。
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