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スズキ「ジムニー5ドア」海外で続々と発表! キャビンの居住性とラゲッジの使い勝手が高そう!! “待望”の「日本発売」は?

メキシコやフィリピンでも「ジムニー5ドア」発表&発売!

 2023年1月のインドでの世界初公開から早1年。スズキ「ジムニー5ドア」が各国で続々と発表・発売されています。2024年に入ってからも、メキシコとフィリピンにあるスズキの現地法人が市場導入の発表をおこなっています。

メキシコやフィリピンで左ハンドル仕様の発表・発売がおこなわれたスズキ「ジムニー5ドア」
メキシコやフィリピンで左ハンドル仕様の発表・発売がおこなわれたスズキ「ジムニー5ドア」

 スズキのメキシコ法人が2024年1月11日に先行予約販売を開始し、同フィリピン法人が1月25日に正式発表をおこなった「ジムニー」の5ドアモデル。すでにインド、南アフリカ、オーストラリアで発表・発売され、すでにインド市場では、スズキ車ナンバーワンの人気を獲得しています。

 実は今回、発表・発売されたメキシコとフィリピン市場向けのジムニー5ドアには、先行した3か国向けの仕様とは異なる点があります。それは、左ハンドル仕様だということ。

 すでに発表・発売されているインド、南アフリカ、オーストラリア向けのジムニー5ドアはすべて右ハンドル仕様でしたから、今回の左ハンドル仕様の登場は、世界各国のマーケットにジムニー5ドアを供給できる素地がスズキ内に整ったことを意味しています。

 ジムニー5ドアは端的にいうと、「ジムニー」の海外仕様、つまり日本仕様の「ジムニーシエラ」をベースにボディを延長し、リアドアを追加して5ドア化したモデルです。

 ボディサイズは全長3965mm、全幅1645mm、全高1725mm、ホイールベース2590mmで、全幅と全高は3ドアと共通です。

 ボディが延長されても、悪路走破性が犠牲になっていないのがジムニー5ドアの特徴。最低地上高210mm、アプローチアングル36度、ランプブレークオーバーアングル24度、デパーチャーアングル47度と、十分過ぎるスペックを確保しています。

 エンジンには1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンを採用し、最高出力75kW(約102馬力)、最大トルク130Nmを発生します。トランスミッションは5速MTに加え、4速ATも設定されます。

 4WD機構は3ドアと同様に本格的なパートタイム式。ローレンジに加えて、ヒルディセントコントロール、ヒルアシスト、ブレーキアシストなどのサポート機構も備えています。

●後席へのアクセスはスムーズ! “使える”荷室も魅力的

 ジムニー5ドアのエクステリアは、3ドアに通じるスクエアなフォルムが印象的です。

 ボディサイドにはリアドアが追加されていますが、直立したフロントグリル、丸いヘッドライト、サイドヒンジ式のリアドア、背面スペアタイヤなど、ジムニー5ドアのルックスは3ドアとほぼ共通です。

 コックピット回りも同様で、ダッシュボードやシート、各種スイッチ類の基本デザインは3ドアと共通です。良好な視界を実現したアップライトなドライビングポジションにより、市街地からオフロードまでストレスフリーのドライビングを堪能できます。

 独立したリアドアによってスムーズにアクセスできるリアシートは、ふたり分の座席を用意。スクエアなフォルムの恩恵で頭上空間にはゆとりがあり、乗員のヒザ前スペースにもゆとりがあります。

 そんなリアシートは50:50分割式で、左右の背もたれを倒すことで荷室容量を標準状態の211リットルから322リットルへと拡大可能。3ドアの標準状態におけるラゲッジスペースは85リットルですから、5ドアの使い勝手の良さがうかがえます。

* * *

 世界中での爆発的なヒットにより、ジムニーシリーズは生産工場のフル稼働状態が今も続いているといいます。

 そうした状況がひと段落ついた暁には、ジムニー5ドアをぜひ日本市場にも投入してもらいたいものです。

Gallery 【画像】「えっ!…」日本でも絶対欲しい! スズキ「ジムニー5ドア」のフィリピン仕様を写真で見る(30枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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