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ツルツルの氷路面で従来品より22%も短く止まるってホント!? トーヨーの新スタッドレスタイヤはどう進化? スケートリンクで試してみた

アイス路面での円旋回もハンドルにしっかりとした手応え感

 トーヨータイヤから新スタッドレスタイヤ「オブザーブGIZ3(ギズスリー)」が2024年8月より発売されます。

東大和スケートセンターで開催された、トーヨータイヤの新スタッドレスタイヤ「オブザーブGIZ3」の試走会
東大和スケートセンターで開催された、トーヨータイヤの新スタッドレスタイヤ「オブザーブGIZ3」の試走会

 トレッドパターンには密着性を高める「ヘリンボーンサイプ」とブロック剛性を高める「アッセンブルブロック」という新デザインのパターンを組み込み、コンパウンドには低温での柔らかさを高める「持続性高密着ゲル」や路面の凹凸をキャッチしグリップアップする「サステナグリップポリマー」を新採用することで、アイス路面でのブレーキやトラクションが大幅に向上したといいます。

 早速アイススケートリンクで試すことができたので、そのインプレッションをお伝えしましょう。

※ ※ ※

 試走コースはハンドルを右に左に1回転ずつ回す必要があるスラロームから始まり、小さな半径の定常円旋回を数周走り、直線区間で加速したあとにブレーキテストというハンドル、アクセル、ブレーキのチェックができる設定です。

 最初に従来モデルの「オブザーブGIZ2」に乗ったあと、いよいよ新商品のGIZ3に乗り込みました。

 走り始めてすぐに、新商品GIZ3のハンドルの手応えが、従来品GIZ2よりしっかりしている感じが伝わってきました。これはアイスグリップが明確に強くなったことが手応えでわかります。

 スラロームや円旋回ではフロントタイヤがハンドルに反応してちゃんと曲がってきてくれますが、このときも手応えがありました。コーナリング中にさらに切り足すケースでも新商品のGIZ3の方が追従してくれるので安心感がありました。

 ハンドルを切ってコーナリングしているときにさらにアクセルも踏み込むとFWDなのでフロントタイヤのグリップ限界が来ますが、その限界レベルも新商品GIZ3の方が高く感じました。

 またグリップ限界が高いだけでなく、限界を超えて滑り出してからアクセルを少し戻したときに「GIZ3」の方がグリップの回復が早く、滑りのコントロール性が良いのでここでも安心感がありました。

 また円旋回での限界スピードが「GIZ3」の方が2km/hほど高かったのをデジタルスピードメーターで確認しています。

Next氷路面での加速/減速ともに好印象の新オブザーブGIZ3
Gallery 【画像】アイスバーンでも短く止まる! トーヨー「オブザーブGIZ3」を写真で見る(23枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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