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サーキットで「格上の性能」を発揮! ワークス発のアップグレードキットとは? 走りを最適化する「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」の実力を体感

大切なパートナーを同乗させても文句が出ない優れた快適性

 そんな「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」のワークショップが、ポルシェのブランド体験施設「ポルシェエクスペリエンスセンター東京(PEC東京)」で開催。デモカーとして「911 GT3」が用意されました。

「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」を装着した「911 GT3」
「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」を装着した「911 GT3」

「911 GT3」向けの「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」には、専用のショックアブソーバー、公道とサーキットに対応するブレーキパッド、ステンレス製のブレーキライン、ダウンフォースを最適化するエアガイドパーツ(リップスポイラーや追加フラップなど)、ダウンフォースを向上させる軽量リアホイールカバー、エンドプレートを大型化したリアウインドウ、ダウンフォースを最適化させたリアディフューザー、4本で合計7.3kgの軽量化を実現したフロント20インチ&リア21インチのアルミホイールなどが性能アップのためのアイテムとして用意されます。

 加えて、サーキット走行に必須の牽引リグ、キット装着ユーザーの満足度を高める専用ボディステッカー、照明つきマンタイロゴ入りカーボン製ドアシルガード、マンタイゴロが照射されるLEDドアプロジェクターも含まれます。

 気になる価格(消費税込)は、アルミホイールを除くキットが約800万円。アルミホイールまで含めたフルキットで約1000万円となります。さらに、国内17か所の認定ディーラーでの装着が必須となり、その作業工賃が別途必要となります。なおフルキットの場合、装着に要する時間は、1日から2日とされています。

 そんな「マンタイパフォーマンスキット」を装着した「911 GT3」に、PEC東京のドライビングコースで同乗走行することができました。

 試乗前、マンタイレーシングのグラスル氏は、「日常シーンでは、助手席に大切なパートナーを同乗させても文句が出ない快適性を備えている」と、その特徴を語っていましたが、その乗り味はいかに?

 PEC東京のトラックは、世界一過酷と称されるドイツ・ニュルブルクリンクの特徴を取り入れた“小さなニュル”ともいえる刺激的なワインディングロードです。そのクセのあるコースを、ポルシェドライビングコーチがドライブする「911 GT3」は、アクセル全開で駆け抜けていきます。「マンタイパフォーマンスキット」を装着した「911 GT3」は、まさに地上を走るジェットコースターと化し、瞬く間に次のコーナーが迫ってきます。

 意外だったのは、最高速度が130km/hを超える高いスピードレンジでありながら、助手席の私が落ち着いてポルシェドライビングコーチとの会話も楽しめたこと。これぞまさに、安定感ある走りを可能とする「マンタイパフォーマンスキット」の真骨頂であり、路面に吸いつくような走りを披露してくれます。

 もちろん、「マンタイパフォーマンスキット」の恩恵を最大限に受けられるのは、そのバランスのよさが生み出す“扱いやすさ”を感じられる、腕利きのドライバーであることはいうまでもありません。

 パワートレインに手を加えることなく、クルマが秘めるポテンシャルをより引き出しやすくする職人ワザが詰まったパーツ類のセットアップこそが、「マンタイパフォーマンスキット」最大の価値であり、ポルシェのスゴさをより鮮明に肌で感じられるようになっています。

 PEC東京では、この「マンタイパフォーマンスキット」の実力を体験できるドライビングプログラムが用意されており、実際に、キットを装着した「911 GT3」をドライブすることができます。

 百聞は一見に如かず。愛車である「GT」シリーズとのつき合いに悩んでいるユーザーは、ステアリングを握ることで、次なるステップアップへ向けてのヒントを見つけられるかもしれません。

Gallery 【画像】「えっ!…」これが「911 GT3」の走りを最適化する「ポルシェマンタイパフォーマンスキット」です(30枚以上)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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