屋根のないトヨタ「クラウン・クロスオーバー」実車展示! パレードなどで活躍!? ワンオフモデルでも譲れない“美しいデザイン”とは?
一般に初公開されたオープン仕様の「クラウン・クロスオーバー」
トヨタの初代「クラウン」が正式発表された日から70回目のアニバーサリーとなった2025年1月7日に、同じく初代モデル発表の舞台となった東京・虎ノ門に誕生した「クラウン」の専売店「THE CROWN東京虎ノ門」。そのお披露目の舞台にサプライズ展示されたのが、現行「クラウン・クロスオーバー」をベースとするオープンカーです。

「クラウン・クロスオーバー」のオープン仕様は、トヨタが運営するメディア『トヨタイムズ』で取り上げられたこともあり、その存在をご存じの方も多いことでしょう。しかし、実車が一般に公開されたのは今回が初めてとなりました。
実は過去の「クラウン」にも、特製のオープンカーが存在していました。それらはいずれも市販車をベースに“ワンオフ”のカスタマイズが施されたもので、市販されることはなくパレードなどのイベントで活躍。各種行事にトヨタが貸し出す形で運用されてきました。
いずれもルーフの代わりに着脱可能な簡易的な幌が備わり、リアまわりはすっきりしたデザインに。また、後席よりも高い位置にイベントの“主役”が着座できるよう、専用の台座を設けられるようカスタムされていました。
今回、「THE CROWN東京虎ノ門」のお披露目とともに公開された「クラウン・クロスオーバー」ベースのオープンカーは、ボディカラーに大変革を遂げた現行「クラウン」を象徴するバイトーンボディカラー“ブラック×プレシャスブロンズ”を採用。インテリアカラーには、明るい色味であるフロマージュを組み合わせています。
基本的な機能はベースモデルから変更されていないとのことですが、ルーフをカットしているため、過去の「クラウン」のオープンカーと同様、ボディ下部に補強が加わるなど剛性アップが図られている模様。また、過去の「クラウン」のオープンカーと同様、後席より後方の高い位置に台座を設置できるようになっています。
ちなみにデザインは、オープンカーは乗る人の姿があらわになるクルマであることから、人とクルマが調和する美しさを追求。「クラウン・クロスオーバー」の流麗なフォルムを損なうことなく、オープンカーならではのスタイリッシュさを実現しています。
そんな「クラウン・クロスオーバー」ベースのオープンカーには、大きな目的が込められています。それは“技術の伝承”。車両の開発と製造の技術者が、量産車ではなく特殊なワンオフモデルを制作することで、日常の業務では体験できなり技術的な挑戦に取り組んだといいます。
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今回、一般に初公開された「クラウン・クロスオーバー」ベースのオープンカーは、今後、どのようなイベントで活躍するのでしょう? 現時点では明らかになっていませんが、近いタイミングで表舞台に姿を現すことに期待したいところです。
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