VAGUE(ヴァーグ)

ロータスが手がけた「特別色のハイパーカー」とは? 花園を思わせる華やかな「エメヤ」と往年のF1マシンを思わせる「エレトレ」が上陸

スペシャルなカラーを施した2台の電動ハイパーカー

「東京オートサロン2025」のロータスブースには、同ブランドの新たな象徴ともいえるハイパーGTの「エメヤ」と、ハイパーSUVの「エレトレ」という2台のBEV(電気自動車)が展示されていました。

 とはいえよく見ると、ただの「エメヤ」&「エレトレ」ではありません。それぞれ特別なボディカラーをまとったスペシャルなモデルだったのです。

「東京オートサロン2025」のロータスブースには、特別色をまとった「エメヤ ブロッサム」と「エレトレ タイプ79」を展示
「東京オートサロン2025」のロータスブースには、特別色をまとった「エメヤ ブロッサム」と「エレトレ タイプ79」を展示

 F1グランプリの活躍などでも知られるロータスは、強固な基盤と豊かな伝統の上に築かれたハイパフォーマンスカーブランドです。

 その設立は1948年と古く、以来、たびたび自動車業界に改革をもたらすパイオニアとして最先端の技術とデザインを導入。特にルックス、性能、ドライビングフィールといった要素においては妥協のない開発をおこなってきました。

 現在、ロータス・グループは、高性能スポーツカー部門であるロータス・カーズと、100%電動化されたラグジュアリーカーを手がけるロータス・テクノロジーで構成。業界で新たなスタンダードを築こうとしています。

 そんなロータスが「東京オートサロン2025」に出展したのは、「エメヤ」と「エレトレ」という2台のBEV。それぞれマスターペインターの手による特別なボディカラーをまとい、見るからにスペシャルなモデルであることが分かります。

「エメヤ」は、0-100km/h加速で2.8秒以下をマークする世界最速の電動GTのひとつで、4ドアクーペのボディを持つ4シーターモデル。

 ボディサイズは全長5139mm、全幅2005mm、全高1459mm〜1467mm、ホイールベース3069mmで、ロータスの強みであるエアロダイナミクスに注力しており、アクティブ・フロントグリルやリアディフューザー、リアスポイラーなどの先進的な機能が備わっています。

 そんな「エメヤ」に華やかなカラーリングを施した、その名も「エメヤ ブロッサム」は、咲き誇る花々の繊細な色合いと、夜明けの万華鏡のように移り変わる色彩からインスピレーションを得たカラーリングを採用。イースト・カールトン・マナーの夏に咲き誇る色鮮やかな庭園から着想を得たデザインとなっています。

 卓越したクラフトマンシップを通じて、洗練と伝統を見事に融合。その結果、文化の魅惑的な魅力と豊かな芸術的伝統に深い敬意を表しているといいます。

 一方の「エレトレ」は、ロータス初のオールエレクトリック・ハイパーSUVとして誕生。75年におよぶスポーツカー設計とエンジニアリングに基づくロータスのDNAを導入した、次世代のロータスオーナーが求めるライフスタイルカーとなっています。

 そのボディサイズは、全長5103mm×、全幅2135〜2231mm、全高1630mm、ホイールベース3019mmと大柄。とはいえ、ハイパフォーマンスグレードの「エレトレR」では、最高速度265km/h、0-100km/h加速2.95秒という、驚速を誇ります。

 そんな「エレトレ」を、F1グランプリで12回のポールポジションと8回の優勝を果たし、ドライバーズおよびコンストラクターズというふたつの世界タイトルを獲得した伝説のマシン「タイプ79」を想起させるカラーで彩ったのが、今回展示された「エレトレ タイプ79」。

 懐かしい“JPSカラー”を想起させるそのボディには、オリジナルの「タイプ79」にあしらわれていた数々のロゴをデザインしたロータスのマスターペインターによる手描きのロゴをデザイン。過去と現在が時空を超えて再びつながり、新たな価値を創造しています。

* * *

 ロータスは、こうしたカスタマイズペイントのプログラムを、日本仕様でもセレクトできるよう検討中だといいます。「エメヤ」、「エレトレ」ともども注目したいところです。

Gallery 【画像】「えっ!…」これがロータスの華やかな「エメヤ」とド迫力の「エレトレ」です(30枚以上)
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本

VAGUEからのオススメ

前作大ヒットのスリクソンアイアンがさらに進化! 「ZXi」シリーズはアマチュアの武器になる【PR】

前作大ヒットのスリクソンアイアンがさらに進化! 「ZXi」シリーズはアマチュアの武器になる【PR】

RECOMMEND