熟成と深化が進んだ今が狙い目!? BMW「3シリーズ誕生50周年記念特別限定車」と7世代の進化でわかる“世界的ベストセラー”の真価とは
710台の特別限定車と初代から3代目までの進化
BMWジャパンは2025年8月5日、BMWの基幹モデルである3シリーズ誕生50周年を祝う限定車「3 Series 50th Anniversary Limited(3シリーズ誕生50周年記念特別限定車)」を発表し、同日発売しました。3シリーズの限定車を紹介しつつ、50年・7世代にわたる3シリーズの進化を振り返ってみましょう。

3シリーズ誕生50周年を祝う710台の限定車「3シリーズ誕生50周年記念特別限定車」は「318i」「320d xDrive Mスポーツ」「M340i xDrive」のセダン・ツーリングで用意され、計6モデルが販売されます。いずれも右ハンドル仕様で、最新の運転支援システムやBMWデジタルキーも標準装備されています。
318iと320dは特別な内外装装備を備えており、ブラック・ハイグロスのミラーキャップやレッドのMスポーツ・ブレーキなど、通常では選択できない仕様が盛り込まれています。
MパフォーマンスモデルであるM340iでは、50年のヘリテージを感じさせる特別な塗装が施され、さらに空力パーツを中心にMパフォーマンスパーツを装着。特別な内外装により、Mパフォーマンスモデルらしい迫力と存在感が演出されています。
3シリーズ誕生50周年記念特別限定車の消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・3シリーズ50th Anniversary Limited(318i 限定400台):698万円
・320d xDrive M Sport 50th Anniversary Limited(限定50台):836万円
・M340i xDrive 50th Anniversary Limited(限定5台):1096万円
・3シリーズ50th Anniversary Limited Touring(318i 限定200台):728万円
・320d xDrive M Sport 50th Anniversary Limited Touring(限定50台):866万円
・M340i xDrive 50th Anniversary Limited Touring(限定5台):1124万円

初代 (BMW E21)
1975年に初代モデルが登場した3シリーズ。今でこそ3シリーズと言えば4ドアセダンが基本系ですが、初代モデルであるE21型は2ドアセダンが基本で、他にはタルガトップ風の“バウアーTC”と呼ばれるオープン仕様が存在していました。
02シリーズの後継として登場し、ドライバー側に向けられたインパネや一部モデルで採用された丸目4灯のヘッドライトなど、その後のBMWのスタンダードとなる考えやデザインアイコンが多く投入されたモデルでした。

2代目(BMW E30)
1982年に登場した2代目E30型。2ドアの他に4ドアセダン、ツーリングなどがラインナップに加わり、現代まで続く3シリーズの基本ラインナップが確立された世代と言えます。当時の日本市場はバブル真っ盛り、5ナンバー規格に合致するということもあり、E30型3シリーズは日本でヒットモデルとなりました。
「六本木カローラ」と呼ばれるほどの人気を集めました。また、ホモロゲーションモデルとしてハイパフォーマンスモデル「M3」も登場し、Mモデルがカタログモデルとしてラインナップされていく歴史がスタートした世代でもありました。

3代目(BMW E36)
1990年に登場した3代目E36型。デザインが近代的なものへと大きく変わったのが話題となりました。室内空間を確保しつつも大きくピラーが傾斜され、よりクーペらしいスタイリングとなったほか、アイコニックな丸目4灯ヘッドライトはガラスカバー内部に内蔵される形状となりました。
また、リアサスペンションがマルチリンクとなり、ラインナップされた直6エンジンはDOHC化するなど、メカニズム面も新世代へと進化。コンパクトハッチバックの「ti」シリーズといった新たなバリエーションの登場もありました。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】