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“デートカー”と“スポーツカー”の魅力を融合した集大成!「快適ドライブ」と「病みつきになる走り」を兼備したホンダ新型「プレリュード」のスゴさとは?

懐深くて自在感にあふれ、楽しく気持ちいいコーナリング

 けれど、新型「プレリュード」で最も感動的だったのは、そこではありません。実はコーナリングでした。

ホンダ新型「プレリュード」
ホンダ新型「プレリュード」

 とてもしなやか、けれど、素晴らしくよく曲がる。走行モードでどれを選んでも基本は同じで、ある程度のところまではちゃんとロールさせ、途中で巧みに抑え、そこからはタイヤを路面に食いつかせるようにして、グッと腰を粘らせながら、かなりの速度で曲がっていくのです。

 ブレーキングでの荷重の移動も自由自在。コーナリング中にステアリングを切り増しても、嫌がることなくさらにインを刺そうとします。走行モードが「コンフォート」であっても、だらしのない曲がり方なんてしません。

 とにかく懐深く、とにかく自在感にあふれ、とにかく楽しく気持ちいい! ちょっと病みつきになりそうな曲がりっぷりなのです。僕は一発で気持ちを持っていかれてしまいました。

* * *

 そんな新型「プレリュード」、価格(消費税込)は617万9800円です。日産の「フェアレディZ」やトヨタの「GRスープラ」と同じ価格帯に位置しています。

 この手のスポーツカーは、ほとんどの場合は指名買いです。迷った末にどれかを選ぶという話はあまり聞いたことがありません。そのため、日本のスポーツカーの2大巨頭とほぼ横並びの価格体に置かれた新型「プレリュード」に対して、SNSなどでは「ちょっと高いんじゃない?」なんて揶揄する声が一部にはあるようです。

 でも、実際に乗ってみたら分かるはずです。このクルマにはそれだけの価値があるってことを。それくらい、新型「プレリュード」の走りは僕の心に刺さったのでした。

Gallery 【画像】「えっ…!」病みつきになりそうなほどよく曲がる! これがホンダの新しいスポーツクーペ「プレリュード」です(30枚以上)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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