輸入ハイブリッドSUVの「最適解」!? ルノー「キャプチャー」の限定車は驚きの充実装備!スムーズなのにダイレクトな“いいとこ取り”の走りも魅力
輸入フルハイブリッドSUVとは思えない買い得感
ここへきてクルマの価格は、日本車、輸入車を問わず値上がり傾向にあります。特に輸入車は、円安などの関係から以前より高くなったと感じる機会が増えました。
そんな中、「あれ? これはお手頃価格では?」と感じさせてくれるのが、ルノー「キャプチャー」です。なかでも、2025年11月に日本市場へ投入された200台の限定車「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH“リミテッド”」は、さらにお買い得感のあるモデルとなっています。
「キャプチャー」に買い得感を覚える理由、それは、価格設定はもちろんですが、輸入車としては珍しいフルハイブリッドを採用している点も大きな要因です。
フルハイブリッド車は価格が高くなる傾向にありますが、さらに輸入車となると価格はさらに上昇する方向性にあります。
しかし「キャプチャー」は、2025年6月のマイナーチェンジの際、フルハイブリッドの「エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH」が454万9000円(消費税込)で登場。この価格はフルハイブリッドの輸入SUVとは思えない設定です。
さらに今回試乗した限定車「エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH“リミテッド”」は、さらに15万円も安い439万9000円という価格設定となっていることに注目です。
しかも驚かされるのが、機能や装備が減るどころか、逆に増えているという点です。

機能面でいえば、走行モードに「スノー」と「オールテレイン」が追加されたほか、ぬかるみやすべりやすい路面での走破性を高める機能である“エクステンデッドグリップ”が搭載されています。
またタイヤには、ミシュランのオールシーズンタイヤである「クロスクライメート2」が装着されるなど、安くなったにも関わらず、カタログモデル以上にオールラウンダーなSUVへと進化しているのです。
そんな「キャプチャー」を語る上で欠かせないのが、先のマイナーチェンジで実施されたデザインや装備のアップデートです。最新モデルはデザインが大きく変更されているほか、各種装備も進化しています。
まずエクステリアでは、近年のルノー車のデザインコンセプトを導入。フロントまわりでは、多角的なグリルとエッジの効いたライト類が特徴です。
それに加えて、上級グレードはスポーツカーブランドである「アルピーヌ」の名を冠した「エスプリ アルピーヌ」というネーミングとなり、各種エンブレムや専用のディテールが与えられ、よりスポーティな印象となりました。
インテリアでは、10.4インチへと大型化された縦型のセンターディスプレイが目を惹きます。併せて、インフォテイメントシステムが進化したほか、Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続が可能になるなど、さらに利便性がアップしています。
また、ストロングハイブリッド車に加えて、マイルドハイブリッドモデルが新たに設定されたのもトピックといえるでしょう。
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