6速MTで“275馬力の4WDセダン”を手なづける快感! スバル「WRX STIスポーツ#」のプロトタイプに乗って感じた“体育会系”の走り味とは
“体育会系の乗り味”を手なづける楽しさを味わえる
今回、そんな「WRX STIスポーツ#」のプロトタイプに試乗したのは、パイロンが設置されたジムカーナコースのようなクローズドコース。ストリートで加速し、2速に入るかな……といったところでコーナーを曲がり、1速ホールドのままスラロームを4回繰り返して1周を終えるというコースです。
まず1速にギアを入れるためクラッチペダルを踏むと、つい「重っ!」と声が出てしまいました。大トルクの3ペダルモデルが減ってきていることもありますが、久々の重たいクラッチが“体育会系の乗り味”を予感させます。
走り出してみると、その予感は的中。1速でアクセルペダルを強く踏み込むと、力強く加速してくれます。その加速感は「WRX S4」を上回っていて、忘れかけていた小排気量ターボ×AWDの野生味ある加速を味わうことができました。
1速のまま入るタイトターンでは、想像以上にフロントの駆動力を感じられたのが印象的。立ち上がりでラフにアクセルペダルを踏み込むと、トルクステアを実感できるほどです。これほどまでに“じゃじゃ馬”を手なづけている感触を味わえるモデルは久々でした。
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