“かつての名車”っぽさを感じさせるホンモノ感がたまらない! 最新技術の中にもレトロなスタイルが残る「現行車」3選
最新技術とクラシカルなデザインが融合した現代のレトロモデル
現在の自動車市場においては、空力性能の向上や室内空間の確保を目的とした先進的なデザインが主流を占めています。
その一方で、かつての名車を彷彿とさせるレトロなスタイリングを持つモデルも一定の支持を集めています。
これらの車両は、単に過去のデザインをそのまま模倣したというわけではなく、最新の安全基準や環境性能を満たすために現代の技術を用いて再構築されている点が特徴です。
今回は、最新の機能性を備えながらもレトロな雰囲気を持つモデルを3車種取り上げます。
●日産「フェアレディZ」
まず紹介するのは、日産「フェアレディZ」です。
フェアレディZは、1969年に登場した初代モデルであるS30型から続く、後輪駆動スポーツカーの長い系譜を受け継いでいます。

エクステリアは、伝統的なロングノーズおよびショートデッキのシルエットを採用し、スポーツカー特有の低重心なスタンスを表現しています。
フロント部分にはS30型をモチーフにした半円形のLEDポジションランプが組み込まれ、リアにはZ32型をイメージした2重リング発光のLEDコンビネーションランプが装備されています。
また、インテリアについても過去のモデルの要素が意図的に取り入れられており、ダッシュボード中央にはブースト計やターボ回転計、電圧計を備えた3連サブメーターがドライバーに向けて配置されています。
その一方で、メーターパネルには12.3インチのカラーディスプレイが採用されており、古典的なスポーツカーの雰囲気と現代のデジタル技術が混在する空間となっています。
そして、パワートレインは、3リッターのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載しており、最高出力405ps、最大トルク475Nmを発揮。トランスミッションは、6速MTと9速ATが用意されています。
また、機能面や先進安全装備としては、インテリジェントクルーズコントロールや前方衝突予測警報、車線逸脱警報、インテリジェントエマージェンシーブレーキなどが設定されています。
なお、価格は549万7800円から935万2200円です。
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