スペックではなく“物語”でクルマを語る!? ヤングタイマー車が集結したカーフェス「ROMANTIC CARS」の参加者たちが笑顔だった理由とは【クルマ×アソビ#26】
スペックやグレードではなく“物語”で愛車を語り合った1日
1980年代から2000年代前半につくられた、いわゆる“ヤングタイマー車”を中心に、200台以上の旧車が大磯ロングビーチに集結しました。「ROMANTIC CARS」は、クルマのスペックやグレードではなく、「なぜそのクルマを選んだのか?」という個人の物語を共有するカーカルチャーイベント。本記事では、イベントの模様と主催者が目指す新世代のクルマコミュニティの姿を深掘りします。
tokyo basic car club(以下、TBCC)が主催した「ROMANTIC CARS」の会場となった大磯ロングビーチの駐車場には、280台以上のヤングタイマー車が集結。来場者は400名以上を数えました。
従来のカーミーティングといえば、オーナーどうしが集まって馬力やカスタム費用、純正パーツの希少性などを競い合う“クルマオタク”の場になりがちでしたが、「物語でクルマを語る」をコンセプトに掲げる「ROMANTIC CARS」では、参加者たちが性能や数値を競い合う様子などなく、各オーナーたちが愛車にまつわる物語や情熱などを語り合う姿が見られました。

会場では、日本発のショート映画配信プラットフォーム「SAMANSA」がセレクトした作品を上映する「昼間のドライブインシアター」を開催。車内外のどちらからでもクルマやモータースポーツ関連のショート映画を鑑賞でき、移動手段としてのクルマではなく、過ごす空間としてのクルマを体感できるようになっていました。
また会場内には、愛車とオーナーをセットで撮影し、「スペックではなく物語が写る写真」としてプレゼントするオーナー&カースナップのブースや、そのスナップを30分ごとにリアルタイム更新していく「デジタルZINE」のQRコードも用意。

さらに、オリジナルキーホルダーへの愛車名の刻印体験や、水素を活用したエンジンクリーニングの実演、トヨタ「ランドクルーザー」の公式コレクション展示やアウトドアギアブランド・RATELWORKSによるおしゃれなテント/タープの空間演出など、ただクルマを並べるだけではない“クルマと過ごす時間そのもの”を楽しむイベントとなっていたのが印象的でした。
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