先代の弱点を克服!? 日産 新型「キックス」の後席は快適か? レジャードライブに活躍するコンパクトSUVだから気になる「リアシートの居住性」
先代の弱点を克服したクラストップレベルの後席空間
新型「キックス」のリアシートでまず注目したいのが、空間の広さです。先代はひざ前のレッグスペースがやや窮屈という評価がありましたが、新型はプラットフォーム刷新によりパッケージングを最適化。後席のひざまわり空間、頭上空間、そして室内幅のすべてにおいて、クラストップレベルの広さを確保しているといいます。
実際に乗り込んでみると、リアシートまわりの空間にゆとりがあることに気づきます。身長170cm前後のドライバーが適正なドライビングポジションをとった上で、その後方の席に座ると、後席乗員のひざ前にはコブシ3個ほどのスペースがあります。
また、つま先をフロントシートの下に収めることができるので、足を伸ばした状態など好みの姿勢で座ることができます。さらに、後席背もたれには2段階のリクライニング機構が備わり、最大4.5度傾けることができるのでリラックスできる姿勢をとることが可能です。
なお、フロアセンターの張り出しも小さいので、リアシートの中央席でも足元スペースにはゆとりがあります。大人5人で移動する際などにはそのメリットを実感できそうです。
頭上空間もゆとりがあり、後席乗員の頭上にはコブシ1個ほどのスペースが確保されています。乗員の髪が天井に触れることはなく、圧迫感もないので快適です。
そして見逃せないのが、人間工学に基づいて背骨や筋肉への負担を軽減する“ゼログラビティシート”を、フロントだけでなく後席の左右にも採用していること。前すべりを抑える座面形状と合わせ、後席の乗員も疲れにくく快適に過ごせます。
また“e-4ORCE”搭載モデルでは、加減速時の車体の前後方向の揺れが抑えられるため、リアシート乗員も姿勢が乱されにくく快適に移動できます。
●リクライニングと新設アームレストでくつろぎ度アップ
さらに、先代にはなかったセンターアームレストも新設。展開するとボトルホルダーも備わっているので、くつろぎながら快適に移動できます。
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