先代の弱点を克服!? 日産 新型「キックス」の後席は快適か? レジャードライブに活躍するコンパクトSUVだから気になる「リアシートの居住性」
ロングドライブ時の快適性も上々の新コンパクトSUV
日産自動車の新しいコンパクトSUV「キックス」。力強いデザインと日本初の第3世代“e-POWER”で注目を集めるこの意欲作は、実は後席の進化も大きな見どころです。家族や友人を乗せて移動する機会の多いSUVだけに気になるリアシートの居住性。そこで本記事では、新型「キックス」のリアシートの快適性を掘り下げます。
新型「キックス」は、2026年6月17日に発表された日産コンパクトSUVの最新モデルです。今回のフルモデルチェンジで、ボディサイズは全長4365mm、全幅1800mmへとひと回り拡大。この余裕あるサイズこそが、ゆとりの室内空間を生み出す土台となっています。
その室内は、ラウンジのような居心地のよさを目指してゼロから構築されたもの。インパネやセンターコンソール、フロントのドアトリムには、ファブリックなど手ざわりのいいソフトな素材が広範囲にあしらわれ、触れるたびに上質さを感じられる空間に仕上げられています。また、上級グレードには12.3インチ×2画面の統合型インターフェースディスプレイが備わり、Google搭載のインフォテインメントシステムでエンターテインメントも充実しています。
ロングドライブ時にうれしいのは静粛性の高さです。搭載される第3世代“e-POWER”は、エンジンが発電に徹し、モーターだけで駆動する日産独自のハイブリッド。モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機を一体化した“5-in-1”構造の採用で振動を抑え、クラスを超えた静粛性を実現しています。同乗者どうしの会話や音楽を邪魔しない静けさは、移動の質を大きく左右するポイントといえます。

また、効率のいい発電特化型の新エンジン“HR14DDe”との組み合わせで、WLTCモード燃費は最大25.7km/Lをマーク。おサイフにやさしいという魅力も備えています。
乗り心地への配慮も見逃せません。なかでも、電動駆動4輪制御技術“e-4ORCE”を組み合わせた仕様は、前後モーターと4輪のブレーキを高精度に統合制御。加減速時の車両姿勢をフラットに保ち、安定感のある走りを実現しています。
「SNOW」モードも新設定されており、雪道や未舗装路でも安心感のある走りが可能。冬のレジャードライブでも頼りになります。
もちろん、見た目も魅力的。アメリカンフットボールのヘルメットに着想を得たというエッジの効いたフロントマスクと水平基調のワイドなグリルが、ワイド&ローの堂々としたたたずまいを演出しています。
気になる価格(消費税込)は、299万9700円〜424万8200円となっています。
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