フルフェイス+オープンフェイスが両方入る! 収納力が格上のスズキ発400cc級スクーター「バーグマン400」に“E10”対応の2027年モデルが登場
基本性能はそのままに“E10ガソリン”へ対応
スズキは400ccクラスのラグジュアリースクーター「バーグマン400 ABS」の一部仕様を変更。2027年モデルとして2026年8月18日に発売します。
新モデルの主な変更点は“E10ガソリン”に対応したこと。E10ガソリンは植物などを原料とするバイオエタノールを10%混合した環境配慮型ガソリンで、化石燃料の使用量や、化石燃料由来の二酸化炭素排出量の削減につながる手段のひとつとして、国内でも導入に向けた取り組みが進められています。
スズキは2026年3月、「Vストローム800」と「Vストローム800DE」で国内向け二輪車として初めてE10ガソリンに対応。その後も対応モデルを順次拡大しています。新型「バーグマン400 ABS」の仕様変更も、こうした環境対応を進める流れのひとつとなっています。
一方、エンジンや車体の基本構成は従来モデルを継承。エンジンは399ccの水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブで、最高出力29ps(21kW)/6300rpm、最大トルク35Nm/4900rpmを発生。主要諸元にも大きな変更はなく、熟成された基本性能を維持しながら燃料の対応範囲を広げた仕様変更といえます。
「バーグマン400」のルーツは、1998年に登場した「スカイウェイブ400」にまでさかのぼります。国内初の400ccスクーターとして誕生し、優れた快適性と収納力を備えた大型スクーターとして支持を獲得。2017年の全面改良を機に、スズキがグローバルで展開するスクーターブランド「BURGMAN」の名称に統一され、現在の「バーグマン400 ABS」となっています。

現行モデルは、街中での扱いやすさと高速道路を使ったツーリングにも対応する走行性能を両立。シート下には42リットルの収納スペースを確保し、フルフェイスヘルメットとオープンフェイスヘルメットを収納できます。
さらに、トラクションコントロールやABS、フロント260mmダブルディスクブレーキ、リンク式モノショックなども装備しています。
カラーバリエーションは2026年モデルから継承された“リフレクティブブルーメタリック”、“パールマットシャドーグリーン”、“マットブラックメタリックNo.2”の全3色。
基本性能や使い勝手はそのままに、E10ガソリンへの対応によって環境対応をアップデートした「バーグマン400 ABS」がバイクユーザーからどのように受け止められるのか注目です。
●製品仕様
・価格(消費税込):98万100円
・カラー:リフレクティブブルーメタリック(QT8)、パールマットシャドーグリーン(QU5)、マットブラックメタリックNo.2(YKV)
・車両サイズ:全長2235×全幅765×全高1350mm
・ホイールベース:1580mm
・シート高:755mm
・車両重量:218kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
・総排気量:399cc
・最高出力:29ps(21kW)/6300rpm
・最大トルク:35Nm/4900rpm
・燃料タンク容量:13リットル
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