VAGUE(ヴァーグ)

往年の「Z」エンブレムが復活! 日産新型「フェアレディZ」が正式発売 “Gノーズ風”の新顔と進化した足まわりも注目

変化は見た目だけじゃない! 足まわりもしっかり進化

 そんな今回の改良で見逃せないのが、走りの進化です。

 新型「フェアレディZ」には、路面の変化に対して素早く反応する大径モノチューブショックアブソーバーを一部グレードに採用。ダンパーの受圧面積は従来モデル比で26.6%拡大されています。

 これにより、路面からの入力に対する車体姿勢の変化を抑え、高速走行時もしなやかさと安定感を両立した乗り心地をねらっています。

 スポーツカーの改良というと、最高出力や加速タイムといった分かりやすい数字に注目しがちですが、今回の基準車はパワーをさらに上乗せするのではなく、ドライバーの操作に対してクルマがどう動くのか、走りの“質”を高める方向に手が加えられています。

 ほかにも、燃料タンク内にチャンバーを追加し、強い横Gが発生するコーナリング時の燃料供給を安定化。さらに、最新のQi2規格に対応したワイヤレス充電器や、対自転車の制動要件に適合した衝突被害軽減ブレーキなども新採用されています。

 価格(消費税込)は、6速MT/9速ATともにベーシックモデルが573万7600円、6速MTの「バージョンS」が658万6800円、「バージョンST」は699万9300円、9速ATの「バージョンT」が619万9600円、「バージョンST」が699万9300円となっています。

日産新型「フェアレディZ」
日産新型「フェアレディZ」

 往年の「Z」エンブレムや“Gノーズ風”の新しい顔に、新色の“雲龍グリーン”など、目を惹く変更が多い最新の「フェアレディZ」。しかし中身を見ると、空力や足まわり、燃料系といった走りの基本部分にも着実に手が入っています。

“「Z」らしさ”を色濃くしながら、現代のスポーツカーとしての完成度も高めた今回のマイナーチェンジは、現行「フェアレディZ」の魅力をさらに磨き込んだ進化といえそうです。

Gallery 【画像】往年の“Z”エンブレムが復活! “Gノーズ風”の新顔&“雲龍グリーン”採用の新型「フェアレディZ」を写真で見る(23枚)
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

RECOMMEND