三菱「パジェロ」が7年ぶり待望の復活! “高性能4WD×7人乗り”で大幅進化した新フラグシップSUVを世界初公開 どんなモデル?
三菱自動車ブランドを象徴する新世代のフラッグシップモデル
三菱自動車は2026年9月2日、新型クロスカントリーSUV「パジェロ」を世界初披露しました。新型パジェロは、1982年に誕生した歴代モデルの思想を受け継ぎながら、ブランドをけん引する新世代のフラッグシップモデルとして開発されています。
新型パジェロは、初代モデルから一貫して培ってきた、悪路走破性・信頼性 、快適性と扱いやすさを両立させるという商品思想を継承・進化させながら、今回新たにフラッグシップモデルにふさわしい上質さを付加し、全方位にわたって大幅に進化させたといいます。
2026年度は生産拠点のタイを皮切りに、日本、オーストラリアへ投入し、その後はアセアン、中南米、中東など世界約100か国へ順次展開する計画です。

エクステリアは、初代から続く水平基調のスクエアなフォルムをベースに、力強いフェンダーや立体的なボディを組み合わせており、フロントグリルは横桟タイプとハニカムタイプの2種類を設定。
T字型のヘッドライトや、初代のロールバーから着想を得たCピラー、歴代モデルの背面タイヤを思わせるヘキサゴンデザインなど、随所にパジェロらしい要素を取り入れています。
インテリアでは、水平基調のインストルメントパネルを採用。2枚の14.3インチ大型ディスプレイによるモノリスディスプレイを備え、歴代モデルの3連メーターを現代的に再現したマルチメーターも搭載します。高度計や方位計、温度計、車体の傾きなどを表示でき、パジェロならではの世界観を演出しています。
室内は3列7名乗車に対応。2列目シートには150mmのロングスライドとタンブル機構を備え、3列目も大人が座れるスペースを確保しています。シートベンチレーションや3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンも採用し、長距離移動での快適性にも配慮しています。
走行性能では、4WDシステム「スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)」に加え、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用。2H、4H、4HLc、4LLcの4つのモードを選択でき、舗装路から悪路まで幅広い路面に対応します。
さらにNORMAL、ECO、GRAVEL、SNOW、MUD、SAND、ROCKの7つのドライブモードを設定しています。
パワーユニットには専用開発の2.4リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載。最大トルクは480Nmで、新開発の8速ATと組み合わせています。
ボディサイズは全長4920mm×全幅1925mm×全高1910mm。最低地上高は230mmで、20インチタイヤ装着車ではアプローチアングル30.4度、ランプブレークオーバーアングル22.6度、デパーチャーアングル25.8度を確保しています。

安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキや緊急時車線維持支援機能、高速道路での運転を支援する「マイパイロット」などを搭載。
4つのカメラと3Dモデルを組み合わせた「3Dマルチアラウンドモニター」では、車両周辺を確認できるほか、急勾配や岩場では車両前方や下部の路面を確認できる「フロントアンダーフロアビュー」も利用できます。
また、ヤマハと共同開発した「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」も用意。12個のスピーカーとデュアルアンプを搭載し、移動中の音楽も楽しめます。
本格的な4WD性能を持ちながら、7人乗車や快適な室内、安全運転支援まで備えた新型パジェロ。歴代モデルが築いてきた悪路走破性を継承しつつ、日常の街乗りやロングドライブにも対応するSUVへと進化しています。
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