「バラ文字エンブレムがカッコいい!」 レクサス「LS」改良でリアの“Lマーク”が消滅 「前のデザインの方が威厳があった」と惜しむ声も
「L」マークから“バラ文字”へ 変わった「LS」の後ろ姿
トヨタ自動車は2026年9月10日、レクサスブランドのフラッグシップセダン「LS」の一部改良モデルを発売しました。
「LS」は1989年のブランド創設と同時に米国で発売されて以来、レクサスの礎を築いてきたモデルです。現行型は2017年に登場した5代目で、全長5mを超える堂々としたボディに低く構えたクーペライクなフォルムを組み合わせたフラッグシップセダンとして展開されています。
今回の改良では、新たにセンタートンネルを補強するなどボディの“体幹”を強化。リアサスペンションブレースとラゲッジブレースには、熱硬化樹脂を塗布・焼きつけることで振動を抑える“REDS(レスポンス向上減衰構造)”を採用しています。
あわせて、AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)とEPS(電動パワーステアリング)の制御も見直し、操縦安定性と上質な乗り心地をさらに磨いているのがポイントです。
一方、SNSで特に話題になっているのは、もっと分かりやすい“見た目”の変化です。リア中央のブランドロゴが、「L」をかたどった従来仕様のエンブレムから、「LEXUS」の文字を一文字ずつ配置した“バラ文字エンブレム”に変更されています。
SNSでは、「バラ文字エンブレムになった『LS』のお尻が圧倒的にカッコいい」、「意外と好き」など、新しい後ろ姿を歓迎する声が見られます。大柄な「LS」のリアまわりに「LEXUS」の文字が横方向へ広がることで、従来以上にワイドな印象やブランドの存在感を覚える人もいるようです。
とはいえ、今回の変更を惜しむ声もあります。「セダンは前も後ろも文字じゃなくて『L』のエンブレムの方がいい」、「『L』マークの方がスッキリしていて威厳がある」、「ちょっと見慣れない」といった反応です。

近年のレクサス車は、「ES」や「NX」、「RX」などでリアに「LEXUS」の文字ロゴを採用するなど、ブランド全体で共通したデザイン表現になりつつあります。しかし「LS」は、長年にわたって「L」エンブレムを背負ってきた象徴的なセダン。「NX」や「RX」といったSUVなら自然に見えるバラ文字のロゴも、従来のエンブレムに“威厳”や“格式”を感じていたファンほど、違和感を覚えやすいのかもしれません。
小さなディテールの変更ですが、フラッグシップの後ろ姿をどう見せるかという点では、意外に大きな変化だったといえそうです。
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