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「MTを待っていた!」日産「フェアレディZ NISMO」に待望の6速MT追加! 420馬力を自ら操る“本気仕様”にSNSで歓喜の声

「GT-R」由来の技術も! ブレーキまで“本気仕様”に

 パワートレインにも専用チューニングが施されています。搭載される3リッターV6ツインターボ“VR30DDTT”型は、ターボチャージャーのブースト圧制御を変更し、「GT-R NISMO」で開発された気筒別点火時期制御も採用。これらにより、最高出力420ps(309kW)/6400rpm、最大トルク520Nm/2000〜5200rpmを発生します。

 さらに今回、フロントブレーキに2ピースのドリルドローターが採用されました。従来の1ピース仕様よりも放熱性と耐フェード性を高めつつ、片輪あたり約4.5kg、前輪の左右をあわせて約9kgのばね下重量を削減。単なる制動力アップにとどまらず、路面追従性や回頭性の向上までねらっています。

 エンジン、トランスミッション、ブレーキをそれぞれ個別に強化するのではなく、「NISMO」らしいレスポンスと一体感を高める方向でまとめられているところが“本気仕様”たるゆえんといえそうです。

 こうした進化に対してSNSでは、「これは欲しい」、「6MTのNISMO、かなり気になる」といった前向きな声が見られます。

 一方、現実的なハードルとして挙げられているのが価格です。新しい「フェアレディZ NISMO」の価格(消費税込)は、6速MT、9速ATともに975万2600円。さらに「NISMO」では特別塗装色の選択が必須となるため、実質的には980万2100円からということになります。

日産新型「フェアレディZ NISMO」
日産新型「フェアレディZ NISMO」

 SNSでも「欲しいけど、さすがに高い」といった反応が見受けられます。また、6速MTの追加によって注目度が高まったことから、納期を気にする声も出ているようです。

* * *

 SNSで「6MT、待ってました!」と歓喜の声が上がる理由は、単にMTが選べるようになっただけではなく、“自分で420馬力を操れる”ようにつくり込まれているからでしょう。

 価格は決して手頃ではありませんが、高性能な「NISMO」を自らシフトして楽しみたいというユーザーにとって、今回の6速MT追加は大きな意味を持つ改良といえそうです。

Gallery 【画像】待望の6速MT搭載! 2ピースドリルドローターも備えた「フェアレディZ NISMO」を写真で見る(30枚以上)
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