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「一部改良とは思えない!」レクサス新型「NX」に対するSNSの反響は? 大幅進化を歓迎する一方「現行型の方が好き」との声も

デザインは賛否両論「現行型の方が好き」の声も

 しかし、すべての変更が手放しで歓迎されているわけではありません。特に意見が分かれているのがエクステリアデザインです。

 新型は、従来のスポーティなシルエットを受け継ぎながら、ヘッドランプなどの機能部品とグリルを融合させた新しいフロントマスクを採用。リアには、レクサス初となる“ダブルLシグネチャー”のコンビネーションランプを取り入れています。

 スピンドルグリルのイメージが残されたことを歓迎するユーザーがいる一方、「ヘッドライト下のブラック部分が派手すぎる」、「以前のデザインの方が刺さっていた」、「これまでの方が完成度は高い」など、新しい顔つきに慎重な声も見られます。

 また、従来型で印象的だった3眼LEDヘッドランプを惜しむ声や、新しい“ダブルL”のリアランプについて「マツダ『CX-5』に似ている」と感じるユーザーもいるようです。

 現行型「NX」は、2021年の登場以来、デザインに対する評価が高かっただけに、そこから大きく表情を変えた新型に対し、好みが分かれるのも自然なのかもしれません。

 一方、インテリアについては好意的な反応が見られます。

 新型は、12.3インチの液晶メーターと14インチのマルチメディアディスプレイを水平に配置。インストルメントパネルもすっきりと整理され、従来以上に開放感を感じられる空間へと変更されました。

 さらにマークレビンソン装着車では、パンチングメタル製のスピーカーグリルに加え、その周囲を光のリングが囲む演出を採用。SNSでは、従来型は助手席側がややさびしく見えると感じていたユーザーから、新しい内装を評価する声が見られます。

レクサス新型「NX」
レクサス新型「NX」

 そんな新型「NX」ならではのユニークな機能が、“Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)”。イルミネーションや音楽、空調、シート温度、さらにフレグランスなどを連携させ、乗員の気分に応じて車内空間を演出する仕組みです。

 単なるデジタル化ではなく、車内で過ごす時間そのものを高級車らしい体験へ変えようとしている点も、新型「NX」の特徴といえるでしょう。

* * *

 SNSの反応を見てみると、新型「NX」に対する評価は興味深いほどに分かれています。

 新世代ハイブリッドシステム、約25%向上したフロア剛性、EV航続距離140km超を目指すPHEVモデルなど、走りや電動化の進化については期待する声が見られます。一方、内外装を大きく変えたことから、「これまでのデザインの方が好き」といった声が出ているのも事実です。

 ただし、今回公開された車両はあくまでプロトタイプで、2026年末以降、各地域で順次発売される予定。価格を含め、まだ明らかになっていない部分が多数あります。だからこそSNSには、「最終的には実車を見てから判断したい」というユーザーも多いようです。

 公式には“一部改良”ながら、パワートレインからボディ、インテリア、エクステリアまで変更された新型「NX」は、現行オーナーまで乗り換えを悩ませるほど大きな進化を遂げたモデルといえそうです。

Gallery 【画像】「現行型の方が好き」の声も!? 顔つきが大きく変わったレクサス新型「NX」を写真で見る(30枚以上)
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