「めちゃくちゃC1じゃね?」“初代コルベット風”の国産オープンカー誕生か!? ミツオカ新型「LA1」先行公開に寄せられるSNSの反響とは
丸目4灯にクラシカルなボディ…謎の「LA1」が姿を現した
光岡自動車は2026年9月17日、今秋、正式発表を予定している新型車のティザーサイトを公開しました。スペックや主要装備、価格、ボディカラーのラインナップなどは11月26日に発表、翌27日から購入受付を開始する予定です。
ティザーサイトに大きく掲げられている新型車の名称は「LA1」。公式SNSでも「#LA1」のハッシュタグとともに、その姿が公開されています。
とはいえ、今回、公開されたスタイルはかなり鮮烈です。低く構えた2ドアのオープンボディに、クラシカルな丸型ライトを装備。前後の造形は、1950年代から1960年代初頭に生産されたシボレー「コルベット」の初代モデル“C1”を連想させます。
ネット上でもすでに、「コルベット風?」、「めちゃくちゃC1コルベット」といった反応が上がっており、そのアメリカンなルックスに注目が集まっています。
もっとも光岡自動車自身は、「コルベットをモチーフにした」とは発表していません。ではなぜ、同社はこれほどクラシカルなオープンカーを市場投入するのでしょう? その答えを探ると、光岡自動車が現在のクルマづくりへとたどり着いた“原点”が見えてきました。
今回のティザーで光岡自動車が掲げたテーマは「ワクワクの原点」です。そこでは、創業者である光岡進氏が、かつて米ロサンゼルスでキットカーに出合ったことが紹介されています。
エクステリアはビンテージカーのようでありながら、その中身は現代的なメカニズムを備える……そんなクルマを目にしたことで、「自分たちもこのようなモデルをつくりたい」という想いが芽生え、それが現在まで続くミツオカのDNAにつながったと説明されています。

実はこのエピソードは、光岡自動車の歴史を考える上でも非常に重要です。同社は1981年に開発部を設置し、翌1982年には「BUBU50」シリーズなどの“ゼロハンカー”を展開。
そして1987年には、海外で目にしたレプリカタイプのキットカーを参考にした「BUBUクラシックSSK」を発売しています。同社はこのモデルから、本格的なカスタマイズカー製造が始まったと説明。つまり光岡のクルマづくりには、以前から「昔の名車を思わせる姿を、現代に使えるクルマとして楽しむ」という考え方が息づいているのです。
今回の「LA1」は、そんな考え方をもう一度、真正面から表現しようとしているモデルなのかもしれません。
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