2027年モデルのレクサス「RX」は何が変わる? 米国向けは“赤いブレーキキャリパー”を新設定! 366馬力の高性能仕様もラインナップ
2027年モデルは“赤いブレーキキャリパー”を新設定
米国レクサスは2026年9月17日、「RX」の2027年モデルを発表しました。現地では2026年秋以降、販売店へ入荷される予定です。
「RX」は、快適性や実用性、走行性能を兼ね備えたレクサスブランドのラグジュアリークロスオーバーSUVです。
2027年モデルは、「プレミアム」、「プレミアム+」、「ラグジュアリー」、「Fスポーツ ハンドリング」、「Fスポーツ パフォーマンス」、「Fスポーツ デザイン」の6グレードを設定。2026年モデルまで設定されていた「スタンダード」はラインナップから外れ、全6グレード構成となりました。
今回の変更点としてレクサスがアピールしているのが、「Fスポーツ ハンドリング」と「Fスポーツ パフォーマンス」に設定される前後の赤いブレーキキャリパーです。これはオプションとして用意され、スポーティな「Fスポーツ」系モデルの足元をより鮮やかに演出します。
「Fスポーツ ハンドリング」と「Fスポーツ パフォーマンス」のブレーキは、従来からフロントに対向6ピストンのアルミキャリパーと15.74インチローターを採用。標準系モデルが前後13.39インチローターと2ピストンキャリパーであるのに対し、より高い制動性能を意識した仕様となっていました。
2027年モデルの「RX」は、パワートレインの選択肢が豊富なのも特徴です。
ガソリン仕様の「RX350」は、最高出力275hp(約279ps/205kW)を発生する2.4リッター直列4気筒ターボを搭載。トランスミッションには8速ATが組み合わされ、AWD仕様では前後の駆動力配分を75:25から50:50まで連続的に変化させます。
ハイブリッドの「RX350h」は、アトキンソンサイクルの2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせ、システム最高出力246hp(約249ps/183kW)を発生します。

また、プラグインハイブリッドの「RX450h+」も用意。2.5リッター直列4気筒エンジンと大容量リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、米国EPA基準によるEV走行距離は38マイルとされています。
そして、ハイパフォーマンスモデルとして位置づけられるのが「RX500h Fスポーツ パフォーマンスAWD」。こちらには2.4リッター直列4気筒ターボエンジンに6速AT、モーターなどを組み合わせ、システム最高出力366hp(約371ps/273kW)、最大トルク406lb-ft(約550Nm)を発生します。リアには80kWの“eアクスル”を搭載し、前後の駆動力を瞬時に制御する4輪駆動システム“DIRECT4”を採用しています。
さらに「RX500h Fスポーツ パフォーマンスAWD」には、最大4度まで後輪を操舵する“DRS(ダイナミック・リア・ステアリング)”も設定。高速域では前輪と同位相、低速域では逆位相に後輪を操舵することで、高速走行時の安定性と低速時の取り回しを両立しています。
エクステリアも、専用のフロント&リアバンパーやピアノブラック仕上げのグリル、21インチホイールなどを採用。21インチホイールには専用コンパウンドとトレッドパターンを持つタイヤ、ミシュラン「パイロットスポーツ」が組み合わされます。
米国での価格は、「RX350 プレミアム FWD」5万5450ドルから、プラグインハイブリッドの「RX450h+ ラグジュアリーAWD」の7万3510ドルまで。なお価格には、1550ドルの配送・取扱手数料が含まれます。
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2027年モデルでは大幅な刷新こそないものの、「Fスポーツ」系に赤いブレーキキャリパーという新たな選択肢をプラスしたレクサス「RX」。366hpの高性能ハイブリッドからプラグインハイブリッドまで、幅広いパワートレインをそろえる点も特徴です。世界的に人気の高いモデルであることから、日本仕様のアップデートにも期待が高まります。
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