スズキの新ネイキッド「SV-7S」世界初公開! 73馬力のVツイン&最新電子制御を搭載!! 「SV650」の系譜を受け継ぐミドルスポーツはどんなバイク?
伝統の645cc Vツインエンジンを継承した新たなネイキッドスポーツ
スズキは2026年11月3日、イタリア・ミラノで開幕した国際2輪車ショー「EICMA2026」において、新しいネイキッドスポーツ「SV-7S」を世界初公開しました。2027年春頃から各国で順次発売となる予定です。
新型「SV-7S」は、「SV650」シリーズの魅力を受け継ぐ新しいネイキッドのストリートモデルです。開発コンセプトは「Easy to Ride, Hard to Forget(乗りやすく、忘れがたい)」で、親しみやすさとバイクを操る楽しさの両立を目指しています。
「SV650」は1999年に登場。特徴的なV型2気筒エンジンとスリムな車体で人気を集めたミドルクラスのスポーツバイクです。
スズキは2025年にクロスオーバータイプの「SV-7GX」を発表し、日本でも2026年10月から販売。今回の新型「SV-7S」は、同じ系譜のエンジンを丸型ヘッドランプのネイキッドに組み合わせたモデルです。
搭載されるのは、645ccの水冷4ストローク90度V型2気筒DOHCエンジン。25年以上にわたって熟成されてきたユニットに電子制御スロットルを組み合わせ、低回転域ではVツインらしい鼓動感、中回転域では力強いトルク、高回転域ではなめらかな加速を追求しています。
欧州仕様は最高出力73ps(54kW)/8500rpm、最大トルク64Nm/6800rpmを発生。吸気系はエアクリーナーボックスや燃料噴射の設定を最適化し、排気系には2本のエキゾーストパイプを1本にまとめた“2-1方式”を採用。イリジウムプラグを用いたツインスパークの点火方式などと合わせ、欧州の排ガス規制“ユーロ5+”にも適合しています。

エクステリアデザインのテーマは「Clean, Simple and Sporty」。クラシカルな丸型LEDヘッドライトを中心に、必要以上の装飾を抑えた引き締まったシルエットとしています。Vツインエンジンや鋼管トレリスフレームが見える構成も、「SV」シリーズらしさを感じさせる部分です。
ヘッドライトは、下部を直線的に切り取ったような丸型で、中央には細いLEDポジションランプを配置。タンクからシートへ続くラインにも軽快さを持たせています。
車体色は、“パールスズキディープブルーNo.4”、“グラススパークルブラック”、“マットソードシルバー/グラススパークルブラック”の3種が設定されています。
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