さらに過激な「エボ」があった!“モリゾウ入魂”のトヨタ「GRカローラ」その実力は本物です
GRカローラのエボモデル「モリゾウエディション」
そんなGRカローラ日本仕様のお披露目に際して、ちょっとしたサプライズがあった。なんと、軽量化のためにリアシートまで取り外したスペシャルモデルの存在が明らかにされたのだ。

GRカローラのエボリューションモデルともいうべき「モリゾウエディション」は、リアドアのウインドウが固定式となり、リアワイパーが省かれるなど軽量化を徹底。スタンダードなGRカローラに対し、30kgの軽量化を実現している。
さらにエンジンの最大トルクは、370Nmから400Nmへとアップ。加えて、ボディのさらなる強化、ギヤ比の変更、専用シートの採用、専用のサスペンションセッティングとタイヤ幅の拡大などにより、走りのパフォーマンスを大幅に向上させている。とくにコーナリング性能の向上は著しく、富士スピードウェイのラップタイムは2分を切るという。
開発陣によると「モリゾウエディションは限界がより高く、研ぎ澄まされた走りの持ち主。サーキットではレーシングカーのようなフィーリングを味わえる」とのこと。一方のスタンダートモデルは、「荷重移動がしやすくてクルマの動きがスムーズ。峠道などはこちらの仕様の方がドライビングを楽しめる」と説明する。
いずれにせよ、あのトヨタが5ドアハッチバックにもかかわらず、リアシートのない2シーターモデルを市販するなんて、その攻めた商品企画に驚くばかりだ。
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「GRスープラ」にはじまり、GRヤリス、「GR86」と続々とラインナップを拡充しているGRのスポーツカーだが、GRカローラはそれらで唯一の5ドアモデルとなる。そういう意味では、GRモデルの間口を広げる重要なモデルといえるだろう。
発売は2022年秋を予定。1日も早くステアリングを握れる日が来るのが待ち遠しい。それくらいGRカローラの中身と走りは本物だ。
●Toyota GR Corolla RZ
トヨタ GRカローラ RZ(日本仕様/開発目標値)
・全長:4410mm
・全幅:1850mm
・全高:1480mm(アンテナ含む)
・ホイールベース:2640mm
・車両重量:1470kg
・エンジン形式:直列3気筒DOHC+ターボ
・排気量:1618cc
・駆動方式:4WD
・最高出力:304ps/6500rpm
・最大トルク:370Nm/3000−5550rpm
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウィッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)235/40R18、(後)235/40R18
●Toyota GR Corolla MORIZO EDITION
トヨタ GRカローラ モリゾウエディション(日本仕様/開発目標値)
・全長:4410mm
・全幅:1850mm
・全高:1475mm(アンテナ含む)
・ホイールベース:2640mm
・車両重量:1440kg
・エンジン形式:直列3気筒DOHC+ターボ
・排気量:1618cc
・駆動方式:4WD
・最高出力:304ps/6500rpm
・最大トルク:400Nm/3250−4600rpm
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウィッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)245/40R18、(後)245/40R18
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