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話題の2台を乗り比べての結論! トヨタ「bZ4X」対スバル「ソルテラ」、それぞれにマッチする人の違いとは?

スバル車ならではのこだわりが光るソルテラ

 また、スバル車のこだわりに共感するスバルファンも、bZ4Xという選択肢はないはずだ。

おごそかな合掌づくりの建物の前でも存在感を放つソルテラ
おごそかな合掌づくりの建物の前でも存在感を放つソルテラ

 先述したように、専用のパワーステアリング制御とサスペンション設定が与えられたソルテラは、ハンドリングフィールがスバル車らしくシャープな上、3モード(bZ4Xは2モード)のドライブモード切り替えと、回生ブレーキの強さを調整できるパドルを使って、より意のままの走りを楽しめる。

 また、bZ4Xのそれより発熱範囲の広いフロントシートヒーターや、bZ4Xには設定のないリアシートヒーターの全グレード採用、さらに、最上級グレードへのハーマン/カードン製プレミアムオーディオの搭載など、従来のスバル車の延長線上にある“トヨタとの違い”が盛り込まれる。おまけに、イグニッションを切り忘れた際の警告音など、全領域においてbZ4Xとは異なる“スバルの音”が採用されるなど、スバル車らしさをより実感できるのだ。スバリストは迷わず、ソルテラを選ぶべきだ。

* * *

 結論。トヨタのbZ4Xにマッチする人、それはEVであっても安心感を持って乗りたい人。EV購入や所有にまつわる不安を払拭した点や、おだやかで懐の深さを備えるドライブフィールはきっと多くの人が満足するはずだ。

 対するソルテラと好相性なのは、やはりスバルのクルマづくりに共感するスバリスト。所有することに不安のあるEVでも自分名義で乗りたいという人も、bZ4Xという選択肢はない。

●Toyota bZ4X Z(4WD)
トヨタ bZ4X Z(4WD)
・月額利用料(消費税込):10万7800円/月(補助金適用なしの場合)
・全長:4690mm
・全幅:1860mm
・全高:1650mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:2010kg
・駆動方式:4WD
・電気モーター:交流同期電動機
・最高出力:(前)80kW(109ps)、(後)80kW(109ps)
・最大トルク:(前)169Nm、(後)169Nm
・駆動用バッテリー:リチウムイオン電池
・総電力量:71.4kWh
・1充電走行距離(WLTC):540km
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウィッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)235/60R18、(後)235/60R18

●Subaru Solterra ET-HS
スバル ソルテラET-HS
・価格(消費税込):682万円
・全長:4690mm
・全幅:1860mm
・全高:1650mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:2030kg
・駆動方式:4WD
・電気モーター:交流同期電動機
・最高出力:(前)80kW(109ps)、(後)80kW(109ps)
・最大トルク:(前)169Nm、(後)169Nm
・駆動用バッテリー:リチウムイオン電池
・総電力量:71.4kWh
・1充電走行距離(WLTC):487km
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウィッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)235/50R20、(後)235/50R20

Gallery 【画像】2台の選びの決め手は? トヨタ「bZ4X」とスバル「ソルテラ」を写真で見る(21枚)
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