「え…Dレンジはどこ!?」メルセデス・ベンツ新型「CLA」も“シフトノブレス”採用! 20年前から続く“ダイレクトセレクトレバー”とは
2025年7月15日に世界初公開されたメルセデス・ベンツ新型「CLAシューティングブレーク」でも、ステアリング右側にコンパクトなレバーを備えた“シフトノブレス”仕様が継承されました。実はこの操作系、メルセデスではすでに20年の歴史を持つお馴染みのスタイル。今回は、同社が早くから導入した「ダイレクトセレクトレバー」の背景や利点を改めて振り返ります。
2025年7月15日に世界初公開されたメルセデス・ベンツ新型「CLAシューティングブレーク」でも、ステアリング右側にコンパクトなレバーを備えた“シフトノブレス”仕様が継承されました。実はこの操作系、メルセデスではすでに20年の歴史を持つお馴染みのスタイル。今回は、同社が早くから導入した「ダイレクトセレクトレバー」の背景や利点を改めて振り返ります。
ダウンサイジングや電動化が進む今、大排気量の自然吸気エンジンは“絶滅危惧種”となりつつあります。ハイブリッドやターボが当たり前となった時代にあっても、なお自然吸気で勝負するスポーツモデルが少数ながら存在しています。今回は、いま新車で買える大排気量NAエンジンを搭載した注目の3モデルを紹介します。
スズキは2025年3月19日、「スイフトスポーツ」の最終モデルとなる特別仕様車「ZC33Sファイナルエディション」を発売しました。現行型の集大成といえるこのモデルは、同年11月までの期間限定生産とアナウンスされていますが、状況によっては早期終了の可能性もあります。今回は改めて“スイスポ”の魅力を探ってみましょう。
MT(マニュアルトランスミッション)車が減ったと言われるなか、実は日本は、世界的に見ても手頃にMTスポーツカーを楽しめる数少ない国です。今回は、走りの楽しさを味わえる3ペダルの国産スポーツカーの中から、価格と性能のバランスに優れた4モデルをピックアップして紹介します。
ヒョンデ「アイオニック5N」は、電気自動車でありながら本格的なサーキット走行をこなすハイパフォーマンスEVです。そんな一台に、“ドリキン”こと土屋圭市氏がプロデュースした専用のパフォーマンスパッケージ「DKエディション」が公開されました。今回はサーキットで開催された試乗イベントにて、その仕上がりを実際に体感しました。
2023年に日本市場での販売を開始した中国の大手自動車メーカー・BYDは、2026年後半に日本市場へ日本専用の軽EVを投入する計画を明らかにしました。軽自動車は日本独自の規格であり、これまで輸入車メーカーにとっては手を出しにくい領域でしたが、なぜあえてそこに本格参入するのでしょうか? その理由を探ります。
ついに登場したアルファ ロメオ「ジュニア」とフィアット「600ハイブリッド」を筆頭に、走りや質感、サイズ感にこだわった“イタリアンSUV”がいま注目を集めています。今回は、そんな個性あふれる新型2台に加え、国産プレミアムコンパクトSUVの代表格レクサス「LBX」を含む3台をピックアップし、それぞれの魅力に迫ります。
フォルクスワーゲン ジャパンは2025年6月20日、電動ミニバン新型「ID.バズ」の日本仕様を発表し、注文受付を開始しました。注目の新型ID.バズに、いち早く試乗する機会を得たので、その実力を確かめてきました。
SUV人気が続くなかでも、日本の道路事情や生活スタイルにフィットしやすい“ミドルサイズSUV”は、今もっとも支持を集めているカテゴリーのひとつです。今回はその中から、スタイル・快適性・価格のバランスに優れた3台をピックアップし、それぞれの魅力を紹介します。
スバル新型「フォレスター」のストロングハイブリッドが、発売直後から想定を上回る人気となり、現在は納車までに時間を要する状況が続いています。そんななか、スバルは増産体制の調整に乗り出しており、今後は納期短縮が期待できそうです。その背景には、国内外の需要動向や生産計画の見直しがあるようです。
輸入車の特徴のひとつが、ウインカーレバーの位置です。なぜ同じ右ハンドル車でも、日本車と輸入車ではウインカーの位置が“左右逆”になっているのでしょうか?
ホンダ初代「NSX」は1990年9月に登場した日本を代表するスーパーカーの一台です。とくに、初代モデルは自動車史に名を残す名車として世界的に高く評価されています。あらためてNSXについて振り返ってみましょう。
1969年に登場した日産の初代「フェアレディZ」は、高性能と手頃な価格を両立した画期的なスポーツカーでした。それまで“手の届かない存在”だったスポーツカーを、多くの人が現実に手にできるようになったのです。なぜZは時代を超えて愛され続けてきたのか。その歴史を振り返ります。
「スポーツカーは納期が長い」というかつてのイメージは、過去のものかもしれません。メーカー各社の生産体制強化により、すぐに手に入るモデルが増えています。今回は、比較的早期に納車が可能な“国産スポーツモデル”3台を紹介します。
2025年12月に発表されたマツダ「ロードスター」の「35周年記念車」が想定以上の反響を集め、当初計画の2.5倍となる2500台規模での生産に。異例のヒットとなった理由とは?
フォルクスワーゲン「ゴルフR」のルーツともいえるモデルが、2002年に登場した4代目ゴルフベースの「R32」です。大排気量エンジンと4WDを搭載しながらも、あくまで実用車の枠を超えない“さりげない高性能”。現行モデルにも通じる、その“名車”を振り返ります。
2025年3月に日本で販売が開始された新型「2シリーズグランクーペ」は、コンパクトな4ドアクーペとして注目を集めています。上級モデルからの乗り換え需要にも応える“ちょうどいいBMW”の魅力とは、どんなところにあるのでしょうか。
2024年4月に発表されたスバル新型「フォレスター」は、ストロングハイブリッドの採用や安全装備の進化に注目が集まる一方で、従来のスバル車とは異なるデザインも話題を呼んでいます。その狙いとは一体何でしょうか。
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