高級車の概念を変える!? メルセデス・ベンツ新型「EQS SUV」は走りもインテリアもすべてが新感覚のプレミアム感
インテリアは圧倒的なデジタル化が施される
メルセデス・ベンツのラグジュアリーSUV型電気自動車(EV)「EQS SUV」が日本に上陸しました。

写真で見ると流麗なフォルムにより、あまり大きく見えない気もするのですが、ボディサイズは5130mm×2035mm×1725mm、ホイールベースは3210mmに達しており、実際にはかなり大柄です。
メルセデスSUVの布陣には、すでに電気自動車がいくつかありますが、電気自動車専用プラットフォームを用いたのは、実はEQS SUVが初めてです。
これによるキャブフォワードデザインも効いて、0.26という低いCd値を実現しているのも特徴です。印象的なフロントフェイスの「ブラックパネル」ユニットには、デザインだけでなく各種センサー類なども内蔵されています。
大柄なサイズにより室内空間は大人7人が不満なく乗れる広さが確保されています。
2列目はもちろん、3列目でも頭上に余裕があるほどで、3列目にもシートヒーターが標準装備されます。2列目にはイージーエントリーを装備するなど、3列目もけっして非常用ではなく日常的に使えるようにつくられています。
また広大な車内空間の快適性を高めるべく新開発の大型HEPAフィルターが全車に標準装備されます。
広大な車内は、もはやここまでできるのかというほどデジタル化が施されています。セダンのEQSでも驚かされた、ダッシュボード全面に広がるディスプレイ「MBUXハイパースクリーン」は圧巻です。
電気自動車らしく、グラフィックはブルーのカラーテーマでデザインされており、さまざまな表示が出現し、モード選択により変化します。
助手席ディスプレイには、助手席に人が座ったときだけ表示されるようになっていて、テレビの視聴やナビゲーションの設定なども可能です。
ナビゲーションには、ARナビゲーションやヘッドアップディスプレイが設定されているほか、「What3Words」という、世界中を3メートル四方に区切り、固有の3つの単語の組み合わせで正確に位置を検索できるようにしたという話題の技術を採用したのも特徴です。
また、ドルビーアトモスを標準装備していることにも注目です。せっかくなので対応する音源を用いて後席で聴かせてもらったのですが、目の前で演奏しているかのような臨場感がありながら、ホールにいるかのような奥行き感もある、それはそれはすばらしい音質だったこともお伝えしておきましょう。
ラゲッジルームは、電動調整式の2列目シートを使用すると645~880リッターで無段階に調整でき、2列目シートを倒すと最大で2100リッターの空間を創出できます。7人フル乗車でも195リッターのスペースを確保できます。
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