トヨタ新型「ランドクルーザー250」米国でも発表! 北米市場はハイブリッド車のみの展開 気になる価格は?
北米の新型ランクル250はハイブリッドのみの展開
トヨタの北米部門(Toyota Motor North America)は2023年8月1日(現地時間)、世界初公開されたトヨタ新型「ランドクルーザー250」の北米市場での展開について発表しました。

ランドクルーザーは「トヨタBJ型」として1951年8月1日に登場、シリーズとして生誕72周年を迎えた歴史あるモデルです。
米国市場においては1958年にはじめて導入されて以来、長い間にわたり愛されてきましたが、ランクル200系の販売が2021年に終了。今回の登場は3年ぶりの北米市場でのランクル復活となります。
新型ランドクルーザー250はランクルの中核モデルとして、”300″シリーズと同じGA-Fプラットフォームを採用し、フレーム剛性は+50%向上、車両全体の剛性としては+30%向上という従来型費で大幅な剛性強化を実現。
さらにサスペンションの基本性能向上や、電動パワーステアリング(EPS)の採用、またトヨタブランドとして初採用となる、スイッチ操作で、フロントスタビライザーの状態を切り替え可能SDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)の採用などで、オフローダーとしての基本性能を大幅に向上しています。
新型ランクル250のボディサイズは全長4925mm×全幅1980mm×全高1870mmと、従来型に比べ全長で100mm、全幅95mm、全高20mm、それぞれ拡大。またホイールベースも2850mmと、従来型比で60mm拡大しています。
日本でおこなわれた新型ランドクルーザー250の発表会では、世界各地の市場向けにさまざまなパワートレインが発表されましたが、北米市場においてはランクルシリーズとして初となるハイブリッドのみの展開になります。
i-FORCE MAX ハイブリッドと呼ばれるこのパワートレインは、2.4リッター直列4気筒ターボエンジンに8速ATトランスミッションに組み込まれた48馬力を発生する電気モーターを組み合わせ、1.87kWhのリチウムイオンバッテリーから電力を供給します。このシステムの総出力は326馬力・465lb-ft(約630Nm)を発生します。
すべてのグレードで、センターロックディファレンシャルと高/低レンジの電子制御2速トランスファーケースを備えたフルタイム4輪駆動システムが装備されています。このシステムには、ビークルスタビリティコントロール(VSC)と自動リミテッドスリップディファレンシャル(オートLSD)も装備されています。
電子ロック式リアディファレンシャルはすべてのランドクルーザーに標準装備されており、後輪への動力を50:50に分割し、荒れた地形でのトラクションコントロールを向上させることができます。
4WD-Highと4WD-Lowの両方で機能するようになったマルチテレインセレクトも全グレード標準装備。泥、土、砂などのさまざまな地形でホイールスピンを制御するのに役立つ調整可能な設定を提供します。さらに低速、オフロードクルーズコントロールとして機能するクロールコントロールも標準装備され、システムが 5つから選択可能な速度のひとつを維持しながら、ドライバーがステアリングに集中できるようにします。
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