BMWとアルピナは何が違う? さりげなく速い“極上スポーツサルーン”BMWアルピナ「B4グランクーペ」は通好みの調律が魅力的
アルピナの真骨頂ともいうべき強力で味わい深いエンジン
そんなB4グランクーペのハイライトは、なんといっても味わい深いエンジンのチューニングでしょう。

エンジンは、ブロックこそBMW「M4」などと共用していますが、味つけは全くの別物。例えば、BMWの「M4コンペディション」が搭載するエンジンが最高出力510psを6250回転で発生するのに対し、B4グランクーペは495psを5500から7000回転で発生します。
また最大トルクも、M4コンペディションが650Nmを発生するのに対し、B4グランクーペは730Nmを生み出します。
つまり、最高出力の絶対値はM4コンペティションに分があるものの、その発生回転数はB4グランクーペの方がより高回転側にシフト。さらに最大トルクは、M4コンペティションよりB4グランクーペの方が太くなっているのです。
アルピナの真骨頂ともいえる魅惑のエンジンフィールは、そんな独自のチューニングによって生み出されるものといえます。
●ゆっくりと走っているときの心地よさも格別
アクセルペダルを踏み込むと、まるで氷の上を滑走するかのようにスムーズにエンジンが吹け上がり、高回転域では圧倒的な伸びのよさを実感できます。
一方、アクセルペダルを少しだけ踏み込み、ゆっくりと走っているときの心地よさも格別。アクセル操作に対してダイレクトかつリニアに反応するエンジンとの対話は、ドライバーを心地よさで包んでくれます。
参考までに、B4グランクーペは停止状態から100km/hまでわずか3.7秒で加速。さらに巡行最高速度(走行を続けられる速度)はなんと301km/hをマークします。加速フィールこそジェントルですが、とんでもない速さの持ち主なのです。
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