【クルマ×アソビ #9】ポルシェが東大先端研と若者向け「学びのプログラム」を実施! なぜ? リアルな体験を通じて夢の実現をサポートする「LEARN with Porsche」とは
東大先端研×ポルシェジャパンの共同プロジェクト「LEARN with Porsche」
「夢が持てない」と話す若者が少なくない中、ポルシェジャパンは2021年から、中高生を対象に“夢を叶えるサポート”に取り組んでいます。
といっても、モノや資金を彼らに提供するわけではありません。さらにいえば、大人の知恵を授けようという意図でもありません。「LEARN with Porsche」と名づけられた同プログラムの趣旨と内容、そして、ポルシェジャパンのねらいはどこにあるのでしょうか?

Learn Enthusiastically(熱心に学び)、Actively(積極的に)、Realistically and Naturally(現実的かつ自然に)の頭文字からとられた「LEARN with Porsche」は、東大先端研「個別最適な学び研究」寄付研究部門の中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)教授が率いる研究室と、ポルシェジャパンによる共同プロジェクトです。
例年、公募で選ばれた中高生10名ほどが、なんらかの体験と人との交流を通じて、今後の学びに必要な心構えと夢を与えるプログラムとなっています。
同プログラムがスタートしたのは2021年。初回は「夢に向かう力を引き出すプログラム」と銘打ち、北海道を舞台に開催されました。翌2022年は「受験勉強に忙しい、中・高校生の君たちへ 君の学びを変えるサマーセミナー『見えないものを見てみないか?』」をテーマに、四国で開催されました。
そして今年2023年は、「『60年代の空冷ポルシェを甦らせよ!』-人や機械からものづくりの知恵を学ぶ5日間』と、「君の学びこのままでいいのか!? 『動かなくても学べる時代にあえて、移動しながら学び、考えてみよ!』」というふたつのプログラムが実施されました。
なかでも後者のプログラムは、北海道を主な舞台に「移動」をテーマに開催。8月21〜25日まで5日間わたっておこなわれ、生まれたときからネット社会を生きる中学3年生から高校3年生までの計10名が参加しました。
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今回の参加者たちはまず、東京の下町エリアを巡り、北海道の旭川を経た後、礼文島と利尻島でさまざまな課題に取り組みます。
ただし、プログラム中、スマートフォンに触るのは厳禁。期間中、スマホ世代の10代は何を思い、どんなことを考えていたのでしょうか?
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