東京の新名物「和スイーツ」を味わうドライブ旅へ! レクサス初のBEV専用車「RZ」で検証!! 街乗りが快適になる「最新施設とサービス」とは【クルマ×アソビ #14】
レクサスのピュアBEV「RZ300e」でいくグルメドライブ
レクサス車で初めて、専用ボディを持つBEV(電気自動車)として誕生した「RZ」。従来、「RZ」は高性能な4WD仕様「RZ450e“バージョンL”」のみのラインナップでしたが、そこに先頃、新たな仕様である「RZ300e“バージョンL”」が加わりました。というわけで今回は、新しい「RZ300e」で街乗りドライブを楽しんできました。

レクサス「RZ300e」は、フロントにのみモーターを搭載する前輪駆動仕様です。従来からある「RZ450e」は前輪と後輪それぞれにモーターを組み込み、トータル最大出力312.9ps(フロントモーター203.9ps+リアモーター109ps)を発生する対し、「RZ300e」はフロントモーターだけとなり、最大出力も203.9psとなります。果たしてこの100ps以上のパワーダウンにより、街乗りにどんな変化が生じるのでしょうか?
今回の街乗りドライブの目的地は、先頃、東京ミッドタウン日比谷にリニューアルオープンしたレクサスのブランド体験型施設「LEXUS MEETS…」。横浜郊外にある自宅から片道30km強とBEVでも気楽に出かけられる距離にあり、帰路に首都高速湾岸線をとおって高速ドライブを楽しんでも、走行距離は往復90km以下で収まりそうです。
レクサス「RZ300e」のバッテリー容量は、「RZ450e」と同じ71.4kWh。1充電当たりの航続可能距離はカタログ記載のWLTCモードで530km(20インチタイヤ装着車)と、「RZ450e」の494kmよりも1割ほど伸びています。ただし、気持ちよく飛ばすと電費はストレートに悪化してしまいますから、出かける前に満充電しておく方が気はラクです。
さてドライブ当日、レクサス「RZ300e」で東京ミッドタウン日比谷を目指します。休日の昼間ということもあって交通量は多めで、特に一般道では交差点のたびに信号による停止と加速を繰り返します。
こうしたシチュエーションで感心させられたのは、レクサス「RZ300e」のなめらかな走りです。信号が青になって走り出す際は、モーター駆動車ならではのスムーズな加速が印象的です。アクセルペダルを軽く踏み込むだけで、車速がシームレスに伸びていきます。
レクサス「RZ300e」は「RZ450e」と比べて100ps以上パワーダウンしているものの、アクセルペダルを踏むと同時に266Nmという最大トルクをモーターが発生するため、街乗りレベルでは痛痒など感じません。

高速道路や首都高速でドライブしても印象は変わらず。確かに、高速道路の合流付近では「RZ450e」の方が豪快に加速してくれますが、日本の一般的な走行環境においては「RZ300e」でも不満を覚えることはないでしょう。
東名高速から首都高速3号線に入ります。首都高速は、路面のわだちやひび割れ、ジョイント部の段差などにより、乗り心地に厳しいルートです。そんな荒れた路面でもレクサス「RZ300e」は乗り心地がソフトで、車内はBEVらしい静けさに包まれます。周囲の流れに合わせたジェントルなクルージングを楽しみながら、快適に目的地を目指すことができました。
首都高速の都心環状線へ合流すると、途中、カーブが連続する区間があります。レクサス「RZ300e」は車両重量2000kg(20インチタイヤ装着車)という重量級のモデルですが、それを感じさせない軽快なフットワークを披露してくれます。前輪駆動仕様ですが、リアタイヤを上手に使ってきれいに曲がっていく印象です。こうしたスポーティな走りと快適性を両立できている点は、「RZ300e」の大きな美点といえそうです。
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