もうすぐ発表!? マツダ発「新オープンスポーツ」のディテールは? ソフトトップ初の“2リッターエンジン”は200馬力!“最強「ロードスター」”は専用パーツが満載
人の手で組み挙げられた珠玉の自然吸気エンジンを搭載
200台限定となる「MSRロードスター 12R」は、スタンダードモデルと同じエアロパーツを装備していますが、専用のボディカラーやデカールを組み合わせることで、格上のスポーティさと特別感を演出しています。

足回りやブレーキは、スタンダードモデルと同様のものが装着されていますが、最大の違いはリアにさりげなく加えられた「12R」のブラックエンブレム。実にクールな演出です。
インテリアも基本的にスタンダードモデルと共通ですが、より軽量でホールド性が強化されたバケットシートと4点式シートベルトが装備されるのが最大の違いです。もちろん、赤い3点式シートベルトも装着されているので、日常での使い勝手にも配慮されています。
「12R」専用のシートはレカロ製で、MSRロゴもプラスされています。ただし、こちらのシートにはスピーカーが内蔵されていないため、ボーズのオーディオシステムは装着されないのかもしれません。
展示車のボンネットを開けることはできませんでしたが、「12R」には人の手により丁寧に組み上げられた専用チューニングのエンジンが搭載されるようです。
手作業による吸気ポート研磨やカム形状の変更、さらに、低抵抗ピストンなどの採用などにより、ノーマル比プラス16psとなる最高出力200psを達成。サーキット走行時に求められる4000回転付近からトップエンドまでのトルクを大幅に強化しているといいます。
また、藤壺技研が手がけた専用のエキゾーストマニホールドや、シングルマスフライホイール、サーモスタットの温度変更など、数字では表れない領域まで徹底してつくり込まれている模様。「12R」は走行時のサウンドにもこだわっているといいますから、期待したいところです。
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今回、マツダの広島本社には、もう1台、「MSRロードスター」が展示されていました。マット仕上げのブラック&グレーをまとったクールなツートーンカラーのモデルで、MSR用のエアロパーツを装着。しかも、フロントリップスポイラーには無数のキズがあるなど激しく走行した跡が見受けられ、インテリアをのぞき込むとなんと左ハンドル仕様でした。
実はこの車両、市販車開発の聖地であるドイツのニュルブルクリンクなどでテストをおこなった開発車両のひとつなのだそう。ブレーキローターやタイヤが異なるなど細かい違いはありますが、ダイナミクス性能のブラッシュアップをねらって製作された車両ということで、内部に大きな秘密があるのかもしれません。
このテスト車両を見ても明らかなように、「MSRロードスター」は日本だけでなく、世界で鍛えられた特別な「ロードスター」なのです。正式発表が待ち遠しいですね。
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