話題のマツダ「MSRロードスター」“スタンダードモデル”のディテールは? ソフトトップ初の2リッターエンジン搭載!! “エアロも足回りもブレーキも特別“です
ND型「ロードスター」のソフトトップに2リッター車が登場へ
「東京オートサロン2025」でプロトタイプがお披露目された「マツダスピリットレーシング・ロードスター」。200台限定とされる高性能バージョンの「12R」が注目を集めていますが、実は同車にはスタンダードモデルも存在しています。どんな仕様なのでしょうか?

「東京オートサロン2025」でマツダがプロトタイプを初お披露目し、今秋、市販モデルが正式発表される見込みの「マツダスピリットレーシング・ロードスター(以下、MSRロードスター)」。
“マツダスピリットレーシング=MSR(MAZDA SPIRIT RACING)”とはマツダのサブブランドで、かつての“マツダスピード”以来、同社が25年ぶりに立ち上げたファクトリー・モータースポーツ部門です。
MSRはさまざまなモータースポーツ活動に取り組んでおり、2021年シーズンからは国内レースの「スーパー耐久」シリーズに参戦。カーボンニュートラルの実現に向け、ライバルと切磋琢磨しながら技術をブラッシュアップし、そこで培った技術を市販車へフィードバックすべくチャレンジしています。
今秋の正式発表がウワサされる「MSRロードスター」は、市販車として初めてMSRの名を冠したモデル。ND型「ロードスター」のソフトトップ仕様をベースに、「スーパー耐久」参戦マシンを思わせるルックスやサーキットで培った技術が採用されています。
そんな「MSRロードスター」には、エンジンに高度なチューニングが施された話題の高性能バージョン「MSRロードスター 12R」に加えて、スタンダードモデルである「MSRロードスター」もラインナップされる模様です。現状、200台限定といわれる「12R」に対し、スタンダードモデルは2000台強の制限となる模様。「ロードスター」の軽快な走行フィールを好む人々からは、こちらも高い注目を集めています。
「MSRロードスター」のスタンダードモデルは、ベースモデルであるND型「ロードスター」のロングノーズ/ショートデッキという特徴や、低く構えた美しいプロポーションを継承しながら、「スーパー耐久」への参戦で鍛え抜かれた機能を融合。レーシングカーを想起させる速さと強さを感じさせるスパルタンな仕立てとなっています。
優れた機能を物語るエアロパーツには、「スーパー耐久」に参戦中している12号車の造形をフィードバック。重心の低さを感じられるようボディ周囲に水平基調のキャラクターラインを走らせており、2枚のブレードが重なったかのような造形がアクセントになっています。
フロントグリルは、12号車と同様、スパルタンな印象を与えるメッシュタイプを採用。MSRエンブレムをあしらった専用デザインに仕上げています。
また、レイズ社と共同開発した鍛造アルミホイールは、ばね下重量の軽減を目的に剛性を高めて形状を最適化。ホイールの外周にはMSRのロゴをあしらっています。
対するインテリアは、ブラック基調のカラーコーデを採用。これは、光が反射して視認性をスポイルしないようにとの配慮から採用された、機能を優先した仕立てです。
操作時に手になじむよう、インパネ、ドアトリム、ステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキレバーの表皮をアルカンターラとしつつ、レーシングカーのような雰囲気と上質さもプラス。シートには、レカロ製のセミバケットシートを採用しています。
さらに「MSRロードスター」の特別感を演出すべく、マツダエンブレムはブラック仕上げとされるほか、前後にMSRのロゴバッチをレイアウト。
さらに、マツダコネクトの起動/終了時にはディスプレイにMSRのロゴが表示されるほか、「セレクティブキーシェル」やフロアマットはMSRのロゴを配した専用デザインとしています。
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