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「レクサスはいらないかも!?」と海外ネットで高評価! 日本上陸が期待される“正統派セダン” トヨタ「カムリ」に世界のドライバーが注目する理由とは

“無難なセダン”から完全に脱却した最新型「カムリ」

 トヨタ自動車は2025年12月、米国のケンタッキー工場(TMMK)で生産するモデルを2026年から順次、日本市場へ導入することを目指すと公式にアナウンスしました。そのモデルの中で有力な候補を目されているのが現行型「カムリ」です。トヨタが展開する正統派セダンは、海外でどのように評価されているのでしょう?

 日本では、実用的で“無難なセダン”というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、北米で展開されている最新型「カムリ」は、そうしたイメージを覆すほどスポーティで上質なクルマへと進化しています。

 最大の特徴は、全モデルがハイブリッド仕様であることです。2.5リッター4気筒エンジンにトヨタ独自のハイブリッドシステムと電子制御CVTを組み合わせ、前輪駆動車で225hp、電気式4WDモデルで232hpというシステム最高出力を発生。ただの燃費のいいセダンにとどまらず、力強いパワーと環境性能を高次元で両立させています。

 ボディサイズは、全長約4915mm、全幅約1840mm、全高約1445mm、ホイールベース約2825mm。日本の道路事情に照らし合わせると少し大柄に感じますが、ミッドサイズセダンとしては扱いやすさと余裕のある室内空間、そして約428リットルのラゲッジスペースを確保した絶妙なパッケージングとなっています。

 北米仕様のグレード展開は、上質な「XLE」やスポーティな「XSE」に加え、アグレッシブな仕立ての「ナイトシェードエディション」が設定されているのに注目です。

トヨタ「カムリ」(北米仕様)
トヨタ「カムリ」(北米仕様)

「ナイトシェードエディション」は「SE」グレードをベースに、ミッドナイトブラックメタリックの外装アクセントや19インチの専用ホイールを採用。フロントグリルからリアスポイラーに至るまでブラック基調で統一されたルックスは迫力です。

 このように北米版の最新型「カムリ」は、多彩な個性を備えた魅力的なセダンへと生まれ変わっているのです。

●絶賛の理由1:圧倒的な燃費性能と“レクサス級”の静粛性

 この最新型「カムリ」に対し、海外のネット上ではハイブリッドシステムがもたらす驚異的な燃費とスムーズな走りが高く評価されています。SNSや各種フォーラムでは、カタログ値を超えるほどの実燃費を報告するオーナーの声があふれています。

 さらに、多くのユーザーが驚いているのが、車内の静粛性と乗り心地のよさ。モーター駆動ならではのスムーズな加速や徹底的に抑え込まれたノイズに対し、「まるでレクサスに乗っているかのような静けさとなめらかさだ」と称賛する声が見受けられます。

 日常のドライブにおいて疲労を劇的に軽減する上質な乗り味が、長距離移動の多い北米のドライバーからは高く支持されています。

●絶賛の理由2:洗練されたインテリアと最新の快適装備

 大幅にアップデートされたインテリアや最新テクノロジーへの評価も非常に高いのが特徴です。

 従来モデルからモダンに生まれ変わったインテリアに対し、海外のユーザーは「シートの座り心地からダッシュボードの質感まで、すべてがワンランク上のクルマになった」と評価しています。

 また、ワイヤレスのスマートフォン接続機能や、直感的に操作できる物理ボタンを残した点も好評で、先進性を高めつつ実用的な使い勝手は決して犠牲にしていない点が、多くのユーザーの心をしっかりとつかんでいるようです。

●絶賛の理由3:アグレッシブに刷新されたデザイン

 一方、新時代のトヨタ車を象徴するフロントマスクも注目を集めています。

 これまでの保守的なイメージを打ち破るスポーティで洗練されたルックスに対し、ネット上では「これまでの『カムリ』の中で最も美しい」と、劇的な変貌を称える声が寄せられています。

 なかでも、ブラックアウトされたパーツが際立つ「ナイトシェードエディション」などスポーティグレードのスタイリングは、若い世代からも注目を集めています。

* * *

“無難なファミリーセダン”というかつての殻を打ち破り、クラストップレベルの燃費と上質な乗り味、そしてアグレッシブなデザインを引っさげたモデルへと進化した最新型「カムリ」。

 北米市場ですでに高い評価を獲得しているこのセダンが、日本市場にどのような新風を吹き込むのか? 日本上陸を期待して待ちたいところです。

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