「3列目シートはオマケ」と思ったら大間違い! テスラ「モデルY L」は遊びに“使える”6人乗り仕様!! 驚くほど静かなキャビンが快適すぎる
大きく重くなったのに航続距離が伸びた理由
そんな「モデルY L」に対して、「ボディが大きく、重くなったのだから、航続距離が『モデルY』より短くなっているのでは?」と心配する人もいるかもしれません。
しかし、心配はご無用。カタログに記載されている1充電当たりの航続距離は、「モデルY」が547〜682kmなのに対し、「モデルY L」はそれをはるかに上回る788kmとなっています。
テスラはバッテリー搭載量を公開していないのでその違いは不明ですが、テスラジャパンのスタッフによると、「空気抵抗の低減や、走行抵抗の小さいタイヤの採用が効いている」とのこと。航続距離が延長されているのも、レジャーニーズに都合がいいといえそうです。
パワートレインに関しては、現在のところ「モデルY」でいうところの「ロングレンジAWD」一択で、0-100km/h加速タイムは5.0秒(同パワートレインの「モデルY」に対して0.2秒落ち)となかなかの俊足。テスラらしいパフォーマンスといえそうです。
一方、試乗して驚いたのは、キャビンの静かさと乗り心地のよさです。「テスラって、こんなに静かだったっけ?」と感動を覚えるほどだったのですが、資料によると、「モデルY」に対して風切り音が11%、ロードノイズは4%低減しているといいます。その効果かどうかは分かりませんが、とにかく想像を絶する静けさなのです。

その上、乗り心地も極めて快適。「モデルY L」には、「モデルY」にはない連続的に減衰力をコントロールする減衰力可変式ダンパーが備わっており、その中にリアシートの乗り心地を最大限に高める「後席コンフォートモード」も用意されているのですが、それが効果を発揮している印象。極楽の移動空間といえるレベルです。
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最大6人が乗れて、3列目シートの背もたれを倒せば荷物もたっぷり積めて、航続距離が長く、静かで乗り心地もいい。おまけに、4人乗車時は2列目シートが広々と、いいことづくめの「モデルY L」。その価格(消費税込)は749万円ですが、購入時には現状、国からのクリーンエネルギー自動車導入促進補助金127万円を受けることができます。また、東京都に住む人なら40万円(条件次第では最大80万円)の補助も受けられることも、購入検討者は知っておいて損はないでしょう。
「モデルY L」はファミリーカーとして、そしてアクティブにBEVを活用したい人にとって、最高の相棒となりそうです。
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