「ムラーノ」よりもっと個性的なSUVが欲しい人に! 米国生産車の日本導入が相次ぐ今、インフィニティ「QX65」の上陸が気になる理由
新型「ムラーノ」も日本復活! 米国生産車が身近な存在に
これまで「北米専用車だから日本では販売されない」と思われていたモデルが、にわかに身近な存在になっています。
背景にあるのは、米国で生産された日本メーカー車を日本へ導入する動きが活発化していることです。トヨタ自動車は米国生産の「タンドラ」と「ハイランダー」を日本市場へ投入済みですし、ホンダもアキュラ「インテグラ タイプS」と「パスポート トレイルスポーツ エリート」の導入計画を発表済み。またスバルも、米国生産の3列シートSUV「アセント」の日本導入を検討しているといいます。
こうした動きを後押ししているのは、2026年2月16日に施行された「米国製乗用車の認定制度」です。米国で製造され、現地の安全基準に適合した乗用車について、一定の条件を満たせば日本での追加試験なしで受け入れる仕組みで、米国生産車を正規輸入するハードルが以前より下がりました。
そして日産自動車も、この流れを追従しています。2026年3月17日、米国テネシー州スマーナ工場で生産する新型「ムラーノ」を日本へ導入し、2027年初頭から販売すると正式発表。日本では2015年に販売を終了していた「ムラーノ」ですが、約12年ぶりの復活となります。
最新の4代目「ムラーノ」は、全長約4900mm、全幅約1981mmという堂々としたボディを持つ2列シートSUVです。「エネルギッシュ エレガンス」をテーマにした流麗なスタイリングに加え、キャビンには2枚の12.3インチディスプレイを採用。上級グレードにはセミアニリンレザーやマッサージ機能も備わり、これまで以上に上質なクロスオーバーへと進化しています。
パワートレインは、最高出力245ps(180kW)、最大トルク352Nmを発生する2リッターVC(可変圧縮比)ターボエンジンに9速ATを組み合わせ、駆動方式には4WDを採用。2026年春に日本で実車が公開された際には、その華やかなインテリアや走りに期待する声がSNSでも目立ちました。

そんな新型「ムラーノ」が正規輸入されるのであれば、日産にはもう1台、気になる米国生産モデルがあります。それが、プレミアムブランドであるインフィニティの新型SUV「QX65」です。
「QX65」は2026年3月に発表された、5人乗りのミッドサイズ・ラグジュアリーSUV。「ムラーノ」と同じく米国テネシー州スマーナ工場で生産され、すでに米国市場で販売がスタートしています。
では、なぜ「ムラーノ」の日本復活が決まった今、QX65が気になる存在となるのでしょう? そのカギをひもとくキーワードはプレミアムです。
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