基準車は“Gノーズ風”だけど…日産新型「フェアレディZ NISMO」はなぜ専用エアロパーツで武装? 待望のMT新設定に込められたねらいとは
なぜ今になって6速MTを追加した?
そして新しい「フェアレディZ NISMO」における最も大きなニュースが、6速MTの設定です。これまで「NISMO」は9速ATのみの設定でしたが、最新モデルには待望の6速MTが設定されています。
しかも新しい「NISMO」のそれは、単に基準車のMTをそのまま搭載したものではありません。シフトレバー比の変更でストロークを短縮したほか、クラッチの圧着力も基準車より高め、エンジン制御にも専用チューニングを導入。より素早く、ダイレクトなシフト操作をねらっています。
さらに6速MT車は、エンジンのトルクプロフィールを最適化。スロットルと点火時期の制御を見直すことで、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間のレスポンスや、高回転域まで伸びる加速感を高めています。
また、サウンド面にも専用チューニングが導入され、アクセル開度を音から把握しやすくすることでドライバーとクルマの“対話”を深めることをねらっています。
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