600馬力級のレクサス「RX」登場か!? ワイドフェンダー&巨大ブレンボを装着した開発車両を欧州で目撃!「モリゾウ RR」の可能性も
「RX モリゾウRR」登場!? 600馬力級との情報も
では、なぜ海外では、この開発車両が「モリゾウRR」ではないかと見られているのでしょうか? 今回のプロトタイプが注目されている背景には、以前から流れていた“高性能「RX」”に関する情報があります。
それによると、レクサスは600馬力級の“高性能「RX」”を開発しており、「モリゾウRR」の名称を採用する可能性があるといわれていました。
そこへ今回、ワイドフェンダーや大型ブレーキなど、本格的な高性能パーツを備えた「RX」の開発車両が目撃されたことで、「RX モリゾウRR」登場説が再び注目されているわけです。
パワートレインについては、新開発の2リッター直列4気筒ターボエンジンを核に、前後モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用するのではないかとの情報があります。システム最高出力は約600hpに達するとの見方も出ています。
もしこの情報が事実なら、現行「RX」の高性能モデル「RX 500h“Fスポーツパフォーマンス”」を大きく上回る性能を実現することになります。
レクサスにはすでに「LBX モリゾウRR」が存在します。これは、トヨタ自動車会長の豊田章男氏が“モリゾウ”として開発に深く関わった高性能モデルで、コンパクトで都会的なSUVという「LBX」本来のキャラクターを残しながら、走りの性能を大きく引き上げています。
もし「RX」にも「モリゾウRR」が設定されるとすれば、その思想をより大きく、より上級なSUVへと展開することになります。
そして「RX」は、レクサスにとって重要なモデルであることも忘れてはいけません。1998年の初代登場以来、プレミアムSUVというカテゴリーを切り開いた存在のひとつであり、現在もレクサスを代表するSUVとして世界各地で販売されています。
そんな「RX」に600馬力級の性能が与えられるとすれば、ねらいは単純な“速さ自慢”ではないでしょう。

現在、プレミアムSUV市場には、BMW「X5 M」やメルセデスAMG「GLE 63」、アウディ「RS Q8」など、ラグジュアリーSUVでありながらスポーツカー顔負けの性能を備えるモデルが多数存在します。仮に「RX」の高性能仕様が600馬力級で登場すれば、レクサスもそうした領域へ踏み込むことになります。
これまで「RX」は、快適性や静粛性、扱いやすさといった上質さを強みとしてきました。そこへ「モリゾウRR」が登場すれば、「RX」のキャラクターはより多彩になることでしょう。
快適で上質なプレミアムSUVというイメージの強い「RX」ですが、そこに600馬力級のパワートレインと、本格的なシャシー性能が与えられ、さらに「モリゾウRR」の名前まで冠することになれば、レクサス全体のスポーツ仕様戦略を占う存在にもなりそうです。
レクサスが「RX」でどこまで“走り”を突き詰めようとしているのか? 今後の発表が気になる1台です。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作大ヒットのスリクソンアイアンがさらに進化! 「ZXi」シリーズはアマチュアの武器になる【PR】