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約800万円の最上級グレードがなぜ一番人気!? 三菱新型「パジェロ」が発売前に約5500台を受注! SNSに寄せられる「復活を喜ぶ声」と「価格に驚く声」

約800万円の最上級グレードに予約集中! 新型「パジェロ」が好調な理由とは?

 三菱自動車工業は2026年10月29日、新型クロスカントリーSUV「パジェロ」を12月17日に発売すると発表しました。

 新型「パジェロ」は、2019年に国内向けの生産を終えた先代以来、約7年ぶりに日本市場へ復活する三菱のフラッグシップSUVです。

 今回の発表で注目を集めたのは、発売前の予約状況です。10月1日に始まった予約受注は、10月28日までに約5500台に到達。2026年度の国内販売目標である4000台を、発売前の段階で上回っています。

 なかでも目を引くのは、予約されたグレードの内訳です。新型「パジェロ」は4つのグレードを設定。都会的なライフスタイルを想定した上級の「スーパーエクシード」と「エクシード」、アウトドアやオフロードでの使用を想定した「GSR」と「GLS」というふたつの方向性が設定されます。

 価格(消費税込)は、エントリーグレードの「GLS」が619万3000円、「GSR」が676万5000円、「エクシード」が693万円、最上級の「スーパーエクシード」が795万800円となっています。

 10月29日の発表で明らかになった受注状況によると、5500台の予約のうち約7割を最も高価な「スーパーエクシード」が占めているといいます。

「スーパーエクシード」には、ブラックとキャメルを組み合わせたセミアニリン本革シートや、ヤマハと共同開発した12スピーカーのプレミアムオーディオ“ダイナミック サウンド ヤマハ アルティメイト”などを装備。フラッグシップSUVにふさわしい上質な室内に仕上げられています。

 一方、パワートレインは全グレード共通で、最高出力204ps、最大トルク480Nmを発生する2.4リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボに8速ATを組み合わせています。

三菱新型「パジェロ」
三菱新型「パジェロ」

 ラダーフレーム構造に、三菱独自の4輪駆動システム“スーパーセレクト4WD-II”や車両運動統合制御システム“S-AWC”を採用。3列シートの7人乗りとして、悪路走破性と日常の使いやすさを両立させています。

 なお、「エクシード」と「GLS」は2027年4月から生産される予定。発売当初に選べるのは「スーパーエクシード」と「GSR」の2グレードで、予約が「スーパーエクシード」に集中した背景には、こうした生産時期の違いもありそうです。

 予約したユーザーの顔ぶれにも特徴があります。三菱自動車工業の発表によると、予約客の約8割は三菱車以外からの乗り換えなど新規顧客で、年齢層は約半数を40代以下が占めているといいます。往年の「パジェロ」ファンだけでなく、これまで三菱車に乗っていなかった人や、比較的若い世代からも関心を集めていることがうかがえます。

三菱新型「パジェロ」
三菱新型「パジェロ」

 三菱自動車は、新型「パジェロ」の想定ユーザーとして「30〜40代のポストヤングファミリー」と「50〜60代のプレ・アクティブシニア」を挙げていました。予約客の約半数が40代以下という結果を見る限り、同社のねらいどおりの展開になっているようです。

Next「復活がうれしい」「価格が高い」 SNSでは歓迎と驚きの声
Gallery 【画像】約800万円の最上級仕様は何が違う? 三菱新型「パジェロ」の迫力ある内外装を写真で見る(30枚以上)

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